衣替えのときには
衣替えをしよう
最近は決まった頃に行うことを先回しにして
行き当たりばったりですることが多い
毎日忙しい時間をわざわざ割いてまで
服の入れ替えなんて
相当な時間がかかるに決まっているし
捨てる、捨てないで迷うところもある
だから、
少しずつやっていこうよ、という
もうひとつの気持ちに
最近は
完全に負けてしまっている
以前のわたしなら
この服はこんなときに着ていたなあ、とか
どこどこのお店で買ったお気に入りのものだったな、とか
それぞれの思い出がついてきたけれど
最近ではそんなことも思わないで
流れ作業のように
そのまま通り過ぎることが多い
わたしの周りで
決して時間が早回りしてるわけでもないし
時間が足りてないわけでもないはずなのに・・
そうなると何か
思い出を思い出として感じなくなったのかな
数々の思い出も
残しておくことを
ためらわない自分がいることも事実
大切な思い出も
ずっと忘れないでいる自信も少しはある
・・やっぱり、ないのかな
わたしは、
衣替えのときの
捨てる、捨てないで迷うときと同じくらい
この思い出を
捨てるか、どうするかを
真剣に考えてることがある
衣替えを先回しにしてでも・・