休み時間:根本的な問題は作者にある
どうも。今回の更新は早めに頑張った黒犬 純です。
つい今し方、久々にアクセス数を確認してきたので報告します。
PV 75000越え!!
ユニーク 12000越え!!
一瞬目を疑いましたが、どうやら事実のようです。本当にありがとうございます!!
さて、執筆意欲が上がったところで、休み時間に行きましょう!
――葉桜三中 南校舎二階・生徒会室――
孝介
「第一回キャラ会議ぃ」
ひので
「いえーい」
奈央
「どんどんぱふぱふ〜」
孝介
「……楽器は無いのか」
ひので
「ここ生徒会室やけんなぁ」
孝介
「それじゃあ本題に入る前に、議題・『生徒会室を勝手に使ってよいのか』について」
海梨
「誰か生徒会役員だったっけ?」
…………………………。
海梨
「野々之村先生の担当はなんだっけ?」
琢人
「放送委員会」
海梨
「ちなみにどうやって鍵を開けたの?」
孝介
「無断拝借した」
海梨
「えー……と。結論・『駄目です』」
孝介
「……どうすんの?」
一純
「作者が許可してるからいいんですよ」
琢人
「あっそう。てかお前、キャラじゃなくて作者だろ」
一純
「キャラですよ? 作者は黒犬です」
奈央
「やっぱりめんどくさっ」
孝介
「もういいよ。次行きまーす」
琢人
「空気がユルい」
ひので
「ユルいな」
孝介
「議題・『作者がキャラの性格や特徴を生かしきれていない』」
海梨
「たとえば?」
孝介
「タクはおバカキャラのボケ担当、かつ感情的で単純。見た目が格好いい。
海梨ちゃんは一歩引いた物言いの常識人。学年トップクラスの美少女。
ひのでちゃんは勉強はできないけど、勘が鋭い。
やみよは無口の最強キャラ。ひのでちゃんとそっくり。
奈央は元気っ娘だが意外に頭脳派。
……らしい。なんか黒犬からの手紙に書いてある」
ひので
「生かせてないゆーたら、外見的特徴やな。ウチとやみよはそっくりやのに、実際に驚いたんは孝くんだけやし」
海梨
「でもそれは葉桜のみんなが見慣れてるからじゃないかな?」
奈央
「それよりタクくんがもっとボケなきゃ。こーちゃんがつっこめないじゃん」
琢人
「おお、すまん。……って好きでボケてるわけじゃねぇ!」
孝介
「タクと海梨ちゃんがモテてる場面もあまりなかったかな」
ひので
「体育祭はカイリ一色やったやん。むしろ体育祭関係無かったやん。たっくんについては同意見」
琢人
「そういや、孝介の特徴は?」
孝介
「普通。ツッコミ。策士。バトルシーン出番なし。だってさ」
奈央
「“策士”は強調したほうがいいね。数少ないアイデンティティー」
孝介
「本人の前で“数少ない”とか言うなよ……。事実だから否定できないじゃないか」
琢人
「否定しろよ」
孝介
「はい結論・『作者が頑張れ』」
ひので
「逃げたやろ」
海梨
「そっとしててあげようよ……」
孝介
「次の議題・『ボケが弱い』」
ひので
「確かに。ウチも前から思とったんやって。こうハイテンション! な感じがないねんな」
琢人
「ツッコミにも問題があるぜ? 溜息混じりのツッコミが多い。ハイテンションで続けたかったらツッコミも頑張ってもらわなくちゃな」
孝介
「おいおい。ツッコミ担当は僕だけなの知ってる? オンリーよ? オンリーワンよ?」
琢人
「成程。一人一人違う種を持ってるわけだ」
ひので
「その花を咲かせることだけに一生懸命になれば良いわけないやろ! 勉強とか頑張らんかい!」
孝介
「名曲が台無しだよ……」
ひので
「ほれ、それがあかん! 三点リーダをビックマークにする勢いで!」
孝介
「大きくしてどうする!? ビックリマークだ! エクスクラメーションマークだっ!!」
奈央
「おぉー」
琢人
「結論・『作者が頑張れ』」
孝介
「結局作者かい」
ひので
「議題! 『孝くんの出番が多すぎ』」
琢人
「納得」
孝介
「第二長編だけだよ」
海梨
「だといいんだけどねー」
奈央
「結論・『やっぱり作者が頑張れ』」
海梨
「議題・『更新が遅い』」
琢人
「結論・『それこそ作者が頑張れ』」
孝介
「って作者ばっかりじゃねぇか!!」
ひので
「やって」
奈央
「これ書いてるの」
琢人
「作者だぜ?」
海梨
「えっ!? ええと……ですよー」
孝介
「海梨ちゃんにも台詞をあげようよ……。あと作者の存在を出してきたら終わりだ!」
一純
「正鵠は射てますよ?」
琢人
「そういや一純いたんだったな。ちったぁ喋れよ」
一純
「名字が名字ですからねぇ……。それより始めっから黙りっぱなしのやみよは無視ですか?」
海梨
「あっ……やみよくんいたの?」
やみよ
「………………………」
孝介
「せめて一言喋ろうよ?」
やみよ
「……次は作者からのお知らせだ」
一同
「………………………」
やみよ
「…………喋った」
孝介
「喋ったね、確かに」
――葉桜三中 本校舎四階・放送室――
はい! こっからは作者・黒犬のお知らせコーナーです!
孝介
「って言っても僕らはいるだけど」
気にしない気にしない。
ひので
「前回に一純が匂わっしょったけど、何? コラボ企画でもする気なん?」
まぁ、そんな感じ。
琢人
「作者の文才じゃあ無理じゃねぇか?」
そんなの……やってみなくちゃわからないだろ!!
孝介
「今立てたフラグは失敗フラグ? それとも一発逆転のフラグ?」
奈央
「こーちゃん。フラグがどーたら言いだしたらキリがないよ」
孝介
「そうだけどさ」
進めていい? てか進めるから。
えーと、今回の企画は何もコラボに限ったものではありません!
海梨
「というと?」
・(キャラ)が○○しているところを見てみたい!
・葉桜三中の新しい行事!○○!
・○○とラプソディーメンバーがコラボ!
……などなど。とにかく、話になりそうなものなら何でもおっけぃ!!
例えば……、
・孝介たちが肝試しする話。
・最強設定のやみよの弱点を暴く話。
・孝介たちの期末テストの結果を暴露する話。
・(キャラ名)の一日の生活の話。
※上記の話は書くつもりです。
等々。もちろんコラボも可。それに、詳しい状況付きでも大雑把でも構いません。
孝介
「おっ……、これはまた大きくでたな。で、条件とかはあるのか?」
えっと、条件というか、事前に知っておいていただきたいこと。
・季節に関係のある設定の場合、夏〜秋で。
・キャラが死ぬのはNG
・これからの展開に関わる、またその他諸事情により、送られた設定を一部変更することがあります。
・送られて来た案全てを書くわけではありません。
琢人
「最後のは無責任すぎだ」
一応全て書けるように努力はします。上記はとりあえずの予防線です。
ひので
「まず案が送られてくるやろーか?」
ふっふっふっ。今回の企画最大の特徴はそこにある!
奈央
「どゆこと?」
送られて来なくとも、これといって特に何も困らない!!
やみよ
「ただ作者が落ち込む。…………それだけ」
孝介
「作者らしいと言えば作者らしい考えだ」
あ、一応一人何個でも可ですが、適当に送りまくらず、少し考えてから送って下さいね?
とにかく、話の案を大募集!! 言いたいことはそれだけよ〜(某CM風
孝介
「なぁ? ここまで読んで思ったんだけど……」
何?
孝介
「作者、ネタ切れだろ」
………………………。
奈央
「えっ? 図星?」
……と、言うわけで、今回の休み時間はここまで! 次回からはまた、短い話を入れていきます!
琢人
「逃げただろ!」
ひので
「ちゃんと白状しぃ!」
うるさいなぁ……。じゃあ次の短編は肝試し編にしようか?
孝介
「げっ……!!」
海梨
「無理ですよぅ……」
ひので
「ええなぁ。オモロそうやん!!」
そう? んじゃ決定ね。場所は……ベタに墓場にしようか……、それとも廃病院……?
孝介
「あ、僕は入院中だから参加できないはず!!」
松葉杖で参加。
孝介
「………………」
ま、次回のことは置いといて、とにかく!! 企画のほうをよろしくお願いします!!
以上、休み時間でした!!
……ふぅ、何とか逃げ切れた……。
奈央
「結局作者はネタ切れだよね?」
………………げ。
……と、いうわけでこんな無茶な、あるいは無茶苦茶な企画に挑戦してみました。説明不足等ございましたらいつでも訊いてください。
思えば、水月先生には二作品も登場させていただき、ガルー先生の作品にも出演し、航平先生と下弦先生もコラボ企画をされるというので、出演を打診し……。
気付けば『同盟』の中で僕だけ何もしていない現実。こりゃヤバい、と思った結果がこれです。
精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。