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休み時間:サブだってキャラである



PVアクセスが、ついに大台10,000突破!

このまま突き進みたい今日この頃っ!

なんだかんだで人物紹介ぃ!!


「さぁ、やって参りました休み時間! 今回は人物紹介・サブキャラ編です! 司会はもちろん、僕・前園孝介と…」


「よっす、柴村琢人だ」


「井戸端海梨です!」


「凩ひのでやで! あと、やみよも忘れんといてな!」


「…………」


「なんか喋れよ…」


「いつも通りだね」


「こんな面子でお送りするわけですが、キャラが多いんだからセリフの前に名前をつけろよ、という文句にはどう対処するつもりなんでしょうか? 解説の作者さん?」


うぅぅぅ……。


「あの、えっと、作者、さん?」


僕の出番、久しぶりの出番が…。解説だなんて……。


「おい孝介。ちょっと言いすぎじゃないのか?」


「ええやん。作者やし。それより、早よ始めんと時間ないで」


「本当だ。では早速ですが、

 今回の人物紹介はサブキャラばかりなので、全員覚えて頂く必要がありません。そこで、人物を重要度ごとに三つ分けて紹介いたします」


「まず始めに『覚えて頂きたい』の人、だったよな?」


「うん。そうだよ」


「では、始まり始まり〜」




Personal data file

part6

野々之村のののむら 野乃のの

三年一組担当。

中学校の女性教諭。

ただし、教師にあるまじき行為ばかりする。

居眠りは日常茶飯事。教頭を脅すこともあり。

多分、その気になれば校長にだって勝てる。

この人が受け持ったクラスは団結力が高い、ともっぱらの噂である。

名前は、完全にお遊び。




Personal data file

part7

榎木えのき 武彦たけひこ

丁寧語担当。

三年一組の男子学級委員長。

誰に対しても常にデスマス調。

運動神経は、中の上といったところ。

描写はないが、眼鏡がよく似合う、かといって陰気な雰囲気は微塵もない好青年タイプな見た目である。





「あ、先生。こんにちは〜」


「zzzzzz…」


「申し訳ありません。先生は先程より、眠ってしまったものと思われます。いつものことではありますが」


はぁ…。注意する気も失せる。


「でも嬉しいな。私の仲間が増えたんだよ」


「仲間って何のこと? 海梨ちゃん?」


「名付けて『作者にお遊びで名付けられたキャラ同盟』!!」


「……切実な悩みだね」


「ちなみに今の参加キャラは、私と先生と榎木くん」


「ん? 二人はわかるけど、なぜ榎木もなんだ?」


「えのきたけ、ひこ」


榎茸エノキダケ


「え…? 僕の名前の由来は『榎茸』ですか…?」


ま、そういうことだね。


「……井戸端さん。『作者にお遊びで名付けられたキャラ同盟』での活動。共に頑張りましょう!」


「う、うん」


「作者がこの世から去る日も近いな」


えぇ!? そんなデンジャーでダイなキーリング活動なの!?


「かもしれへんよ?」


「なんたって、この私がいるんだからね」


「あ、野乃先生」


「起きてらしたんですか?」


「失礼ね、起きてたわよ。10秒前から」


つまり寝てたんですね…。


「それより作者さん? 私を敵にまわしておいて、まさか無事に帰れるとお思いで?」


…………怖ぇ。


「孝介。ありゃ教師の使う台詞じゃねぇぞ?」


「触らぬ神に祟りなしだ、タク」


「あの、皆さん? そろそろ次に進まれては?」


「そうやな。次は『どっちでもいいや』な人たちやで。ほな行こか」




Personal data file

part8・9

井戸端いどばた 海樹かいき麻里梨まりり

井戸端海梨の両親。

ちょっとしたお金持ち。

外国人の友人多し。

『海樹』と『麻里梨』から一文字ずつとって『海梨』である。

子供思いのいい親。




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part10

さかき わたる

三年三組生徒。

井戸端海梨に告白するも、見事にフラれる。

頭は良い、らしい。

クイズ大会にて不正解したのは、実は海梨に正解させるためだったりする。




「では、お三方の登場……」


しないよ?


「なんでだ?」


絡むのめんどい。つーか、そんなにキャラ確立してないし。


「ひでぇ。それでも作者か!」


「まぁまぁ、作者さんだって困ってるんだから」


ぶっちゃけ言うと、榊の出番はもうない。


「あ、ごめん。やっぱりひどい」


「最後ここに出演させてもええんちゃうん?」


いやほら。文章もかなり長引いてるし。おまえらの無駄な会話のせいで。


「書いてるのは作者だろ!」


「俺らのせいにするな!」


……ぁい。


「でも作者さん。私のお父さんとお母さんはなんで出演してるの? 出る必要ないような気も…」


あぁ。あの二人ね。


「ええ人やでー。すごい優しいんやぁ」


あの二人は、今は気にしなくてもいいですが……、


「ですが?」


第三・四長編らへんでは、物語の中軸を担う予定です。お楽しみに!


「第二長編も始まっていないというのに…」


あはは……。えーと、まださらに重要度が下の『こんな奴らいたっけ?』が残っていますが、長くなりすぎたので次回にまわします。


「ん? 他に誰かいたっけ?」


まぁ何人か。


「それでは、この辺でお別れです」


「『誰が何言いよんかわからん!』って思とる人は、作者に知らせぇや」


ではでは、さようなら〜。




「ちっ。最後の挨拶を作者に取られたか」


ふっふっふ……。何事も経験よ。



まだ続きます。ホントにすみません。

で、次回は残りの人物・主要人物の補足・世界観の説明ですよ〜。

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