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休み時間:人物紹介 主要人物編

どうも、この物語の作者、黒犬 純です。


「主人公の前園孝介です」


とりあえずひと段落ついたので、人物紹介でもしようかな〜、という安易な考えのもと書きました。


「ホント、軽いノリだ」


いいじゃん。そんなもんだよ。


「それもそうだ。というわけで、最初は僕の紹介です!」


それ、自分で言うか、フツー?





Personal data file

part1

前園まえぞの 孝介こうすけ

語り部担当。

地味な主人公。

おそらくツッコミ。

そこそこの頭脳派。運動は微妙。

悪知恵は働く。

一人称:僕

呼ばれ方

琢人:孝介

海梨:孝介くん

ひので:孝くん

やみよ:前園



「なんか、特徴少なくない?」


強いて言うなら、特徴がないところが特徴。


「何か作ってくれよ…」


仕方がない。これも語り部の運命だ。英語で言うなら『でぃすてぃにー』だ。


「“destiny”な」


……発音良いな。


「お、じゃあこれを得意技の1つに…」


しませんけどね。


「オイ」


さ、流れが作者に戻ったところで次行きましょー!


「いきなりテンション上がった…」





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part2

柴村しばむら 琢人たくと

ボケ担当。

父親は連続殺人犯。

事件以後、前園孝介の親友。

肉体派のサッカー部。

かっこいいので、疑いが晴れた後にモテている。

が、どうしようもないバカ。

一人称:俺

呼ばれ方

孝介:タクor柴村

海梨:琢人くん

ひので:たっくん など

やみよ:柴村



「よーす」


「ん。タクか」


「なぁ孝介。俺の紹介の中の『肉体派』って、響きがいやらしくないか?」


「出てきていきなりそれかい!」


「だってよ〜。俺ら、健全な男子中学生だぜ」


「僕まで巻き込むな! そんな趣味はない」


「つまんねーの」


「全く……」


あのさぁ…。


「んだよ?」


あんたら、いつの間にそんなに仲良くなった?


「「いつの間にか」」


さいですか…。


「おい、作者。俺はサイじゃなくて人間だぞ」


「タク。それはそういう意味じゃない」


「そうなのか?」


「そうだろ。な、作者」


いやー、僕も正直この言葉意味が分らないまま使ってるんだよね。だいたいどんな時に使うかは分かるんだけど。


他人ひとの事言えねぇじゃん」


ま、その党利。……あれ。正確に変換できない。その東リ! ん? そのとう……


「読者の皆さんは『そのとおり』と打って下さい。分かっているとは思いますが」


なぁお二人さん。That’s right.って日本語で言いたいんだけど……。


「よし、孝介。次行こうぜ」


「そうだな」


「「馬鹿な作者はほっといて」」


ううぅ…(泣





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part3

井戸端いどばた 海梨かいり

ヒロイン(仮)担当。

心配性。消極的思考。

ただし、親友の凩ひのでと一緒にいる時は前向きになる。

寂しそうにしている人を放ってはおけない。

名前は作者の一瞬の思いつき。

無論「井戸端会議」のもじり。

一人称:わたし

呼ばれ方

孝介:海梨ちゃん

琢人:井戸端

ひので:カイリ

やみよ:井戸端



「ただ今紹介されました、井戸端海梨です。よろしくお願いいたします」


丁寧ですね。孝介や琢人あんたらと違って。


「猫かぶってるだけだよ。俺に向かってきた時なんか、凄い剣幕だったぜ?」


「え! あ、その…。ごめんなさい…」


コラ、琢人。


「いい加減にしろ」


「う。お、おう。すまん…」


「あっ。いえいえ。悪いのは私ですし…」


「海梨ちゃんもさ、もう少し積極的になろうよ」


孝介のいう通り。 あっ。『通り』って打てた! なるほど。この字は『とうり』じゃなくて『とおり』だったわけか…。しかし……


「あの〜、すいません…」


はいぃ! なんでしょうか海梨さん!?


「私の紹介の中に『ヒロイン(仮)』とあるのですが、これってまさか…」


「うわ! 本当だ!」


「つまり、孝介と井戸端が…」


さぁ、どうなんでしょうねぇ…?


「「「答えろ(答えて下さい)!!」」」


……はい。言いましょう。


前園孝介と井戸端海梨がくっつく予定はありません。今のところ、ですが。


「……じゃあなんで『ヒロイン』なんて書いたの?」


立ち位置がそんな感じだから!


「「なるほど」」


「2人とも納得しないでよぅ…」


だからこその(仮)です。


「でも、学校が舞台なんだし、恋愛があってもいいんじゃねえのか?」


もちろん恋愛ネタは書くつもりですし、もしかしたら作者の気まぐれで2人がくっつくかもしれません。そこはお楽しみですが…。


「ですが?」


孝介には思い当たる節があるんじゃないの?


「ん? ……あっ、まさか!?」


「まさかってなんだよ孝介?」


「孝介くん?」


「いやでもそんなはずは…」


はいはい。よくわからない伏線をわけわからんカタチで張ったところで今回は終了とさせていただきます。


「本当にわけわからん」


次回は凩姉弟とその他編ですよ〜。


「ヒノちゃん来るんだ!」


「作者がやみよをどう説明するのか」


「楽しみっちゃ楽しみだ」


が、頑張ります…。



「「「それでは、また次回!」」」


……それ、僕のセリフ。


と、いうわけで人物紹介・主要人物編でした。

あまり紹介になっていない気もしますが、まぁそんなもんでしょう。

孝介「いいのか?」

いいんじゃないの?

琢人「いや、訊くなよ」

ま、その話は置いといて。読者の皆さんにお知らせ、というか感謝したい事あります。

孝介「何?」


ユニークアクセス1000越え、ありがとうございます!!

孝介・琢人「遅っ!!」

……何が?

孝介「今回は物語じゃないんだし本文で言うだろ、普通」

琢人「やっとこさ1000人かよ。13話目で」

どちらも作者の文章力の問題ですね。はい。すみません。

なにはともあれ、ここまでこれたのも読んでくださる方のおかげです。本当にありがとうございます。色々な方が読んで下さっていることが小説を書くエネルギーとなります。

拙い文章ですが、これからも見守ってください。よろしくお願い致します。


それでは、黒犬 純でした。


孝介・琢人「僕(俺)らは!?」

……知らん。

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