しらない わからない
ホミキと申します‼︎初めの投稿ですが基本的明るい話を作っていくつもりです‼︎
とある国にナズーとマーミアというとても仲良しな女の子がいました。
いつも一緒に遊び、いつも一緒にいる、まるで家族のような関係でした。
ある日二人はこの国の王子様に恋をします。二人は共通の人物に好意を寄せてるため恋のライバルにもなりました。
ある日ナズーは勇気を振り絞り王子様に告白しに行きました。
ナズーは今にも張り裂けそうな胸を押さえつつ王子様の部屋を覗きました。
ナズータイミングを見計らって王子様に告白するつもりでした。
しかしそこには、人を食べてる王子様の姿がありました。
ナズーはとんでも無いものを見てしまったと荒ぶる呼吸を抑えながらその場から去りました。しかし次の日
王子様がマーミアに求婚しました。
マーミアは憧れの王子様と幸せな家庭を築けることをとても喜びました。
その情報はもちろんナズーの元にも届きます
ナズーは王子様の裏の顔を知ってるためこのことをマーミアに伝えようと家を飛び出しました。
ナズーは一生懸命マーミアの元に走りました。たとえ呼吸が乱れ足が重たくなっても走りました。
しかしナズーは何者かによって路地裏に連れてかれました。
その正体は王子様でした。人を食べてた王子様が自分の目の前にいる。ナズーは必死に抵抗をしました。しかし普通の女の子が男の力に勝てるわけもなく押さえつけるます。ナズーは目から溢れそうな雫を抑えつつなぜこのようなことをするのかと王子様に聞きました。
王子様は答えました、王子様は女の子の柔らかい肉が大好きです。いつも女の子を部屋に連れては食べているそうです。
王子様はある日マーミアを見かけたときに今までに無いほどの食欲が湧いたそうです。
なので王子様はマーミアを食べるつもりでいるそうです。
ナズーはとうとう涙を流しマーミアに手を出さないで欲しいと。王子様におねがいしました。
しかし王子様は聞いてくれません。
王子様は昨日ナズーが自分の部屋を覗きに来たことを知ってました。
ナズーは正体を知っている。しかし王子様に好意を寄せてる親友はそのことを知らない。だからナズーがマーミアにこのことを知らせる前に食べようと考えいるそうです。
ナズーは助けを呼ぼうとしました
しかし王子様はナズーの噛をみちぎりました。
ナズーはもう助けは呼べません
ナズーの首から大量の赤い液体が噴水のように溢れでます、時期に死んでしまいます
ナズーは薄れていく意識の中マーミアのことを思いながら息を引き取りました
数日後マーミアと王子様は結婚しました。
マーミアは王子様と結婚できて幸せでした。
しかし、突如自分の前から姿を消した親友ナズーがどこにいるのか、そもそも生きてるのかをしりません
マーミアは自分がこの後どうなるのかわかりません。
明るい話を作るつもりでした。
なぜこんな風になってしまったんでしょう?