頼む、教えて!
とそんな事があり、休み時間が終わったので教室へと戻ると周りから尋常じゃない量の視線を浴びる。
いや、まぁそうだろう
運命な人に出会えたからって早とちりしすぎて教室の中で告ってしまったしな。
ちょっと常識的に考えてないな、ありゃ
と席につきながら考える。
そうしていると周りの声が少し聞こえてきた。
「代表、顔はいいんだけど、ちょっとあれは凄いよね」
「ほんとにそう、イケメンってやっぱ変人多いんかな?」
「けどイケメンは全てを解決しない?」
「いや、無いかな それは」
これを聞いていた俺は
・・・・・・俺は変人ですみませんね。
と内心卑屈に考えていた。
まぁ自分でも変人だと思ってはいる、だっていきなり告白してるんだぜ?
それも初対面の
いやー俺の学校生活終わったかもしれんな、まぁでも彼女と付き合えたらもういいや
なーんて馬鹿なことを考えていたら中学からの親友である竹内敏志が話しかけにきた。
ついさっきの女子生徒の話を聞いていたら一時間がたっていたみたいだ。
なので今の時間はフリータイムであり、自由に話す事ができる時間だ。
なので必然的に
「お前、何があった? いきなり告白なんてお前の柄じゃねぇなぁ」
と前の時間の話へとなる
「うるせぇなぁ、ほんとに一目惚れしたんだから仕方ないだろ!」
と俺が考えていることをそのまんま言うと
「やっぱいいとこ育ちのイケメンさんは違いますよね、
簡単に言うと女子が白馬の王子様が連れてってくれる。
って感じのと同じ事を教えられてるんでしょうね」
と煽ってくるので
「うるせぇ!もう俺トイレ行く」
と返し、俺は洗面所へと向かうのであった。
そうしてトイレに行き、出てくると洗面所に彼女と永沢と荒崎がいた。
なので俺はついさっきの名前の件についてのことを聞きたくて
「あ、永沢あれはどうだ?」
と名前の件について隠して言うと、永沢は少し考えてから
「なぁ、一つ気づいたんだが、これから自己紹介が始まるから、そこで確定で名前わかるか無いか?」
と言われる。
その瞬間俺の脳に電流走る
「確かに」
そりゃそうだ、入学式が終わってまだ2時間しかたってないのだからこれから自己紹介が始まるはずだ。
いやーなんでこんな簡単なこともわからなかったんだ
と俺は結論をつけ、
「ありがとう永沢」
と言い俺は教室へと帰るのであった。




