第2話、美容と製氷と健康と
シン海賊船団の約4万5000人の援軍、また魔剣アイスソードの力、奇跡の腕輪の力、戦線は立ち直る。
「シン海賊船団の女は奇跡の腕輪に支援、男は魔剣アイスソードに支援」
珍しく指揮を取るシン、いつもなら斬り込む最初の頭。
「魔剣アイスソードのブリザード!」
ブリザードの嵐、炸裂した為に傭兵軍は堪らずに後退。
「男は奇跡の腕輪に支援、女は魔剣アイスソードにブリザード!」
スイッチに移る、男は下がる、女は上がる、このブリザードの嵐に減らす。
「シン海賊船団は味方に奇跡の腕輪に支援!」
ヒール1、キュア1の嵐。
「シン海賊船団はプロテクト1を味方に支援!」
味方にプロテクト1を与える。
「シン海賊船団は味方に合わせた戦列を維持、以上に待機せよ!」
この形に味方は勢いよくぶつかる。
「頭、子供達はどうしやす?」
「子供達は早いだろ、まだまだ」
子供達は待機、この為にノルセイド帝国は侵攻に失敗。
海に戻ると海商、海賊の両立、この為に教育上に訓練航海を最低限に1ヶ月、戦闘訓練を一年以上、学問の初歩を覚えるテスト合格を課すシン、この為に教育は熱心に行う。
「頭、子供達が学科に受かりません」
「なるほど、学科が壁か、仕方ない」
学科に落ちると留年、見習い2年目になる。
海の学問、空の学問、陸の学問、交易の学問、語学の学問、戦争の学問も初歩を課し、子供達は学科に苦しむ。
最年長の見習いは12歳、この為に医学の初歩もあり、厳しいと子供達に言われた。
めっちゃ勉強する海賊達、この他に航海学を学び、難しい辞典を開いて勉強。
書籍を集めるシンの趣味、この為に勉強が多い海賊達。
精霊使い達がシルフに追い風、嵐はシルフに解除、ウィンデーネに水、サラマンダーに火。
睡眠の精霊も多く、子供達を寝かす為に活用。
また狂気の精霊は禁止、悲しみの精霊は禁止、夢のサキュバス、インキュバは契約禁止、他は推進が多い。
シン海賊船団の副頭、初老の男性でゴメスという、善くも悪くも海商出身者で、荒事に向かない、シンはミスリルレイピアに斬り込む等も多く、勇猛果敢であった。
精霊魔法、呪歌も癒しが多く、シンは儲けた資金に再生の護符を支給。
100隻の大海賊船団のシン海賊船団、この為にノルセイド帝国の妨害に熱心。
またシンから習う精霊魔法、呪歌、学問等は基本的に無料、だが上位は有料。
シン海賊船団内にある肥満問題、副頭は問題視、この解決に食べて痩せるダイエット法をしく、また筋トレの猛訓練も課す。
「痩せろ、細い時代を目指せ!」
「「はい!」」
男女的に太ったと自覚もあり、ダイエットに熱心、またゴメスは昔は巨漢だった、商談に向く為に筋トレと痩せるダイエット法に激やせ、今は100kgに減り、身長200㎝を思えば痩せた体型。
またシンは美容にいいと言われた北方名産品のヨーグルトを採用し、航海中に一食をヨーグルトにしている。
海の種族、海の民はダイエット、美容、この長い航海中に維持するのは至難。
また妊娠、出産の形、海賊の女性達は育児、教育、また助け合い、シンは港町でユニコーンに治療、また定期的に治療を受けるように説得し、様々に貢献している。
シンは定期的なユニコーン治療に金は取らず、この為に遠くからも来る。
シン海賊船団の精霊使い達はシンから習った為に様々に学問も修め、精霊が嫌う様々を廃寺、また氷の精霊に夏場は冷やし、また製氷は商品になり、夏場は大ヒットする。
またシンは魔剣アイスソードを勧め、製氷を生業に勧め、夏場の製氷を強く勧める。
シン海賊船団の子供用にスループを与える、またシンは魔剣ボムナイフを与え、爆発に砲弾を飛ばす兵器に武装する。
水棲種族、また少数種族を保護し、シン海賊船団はノルセイド帝国の戦いに現れる。
「味方にプロテクト1、女達は奇跡の腕輪に防御支援、男達は魔剣アイスソードに攻撃支援」
味方にプロテクト1を展開、女達と男達の交互の攻守、またシン海賊船団の子供達は待機、最低限に身長がないとダメと許可が下りない。
「魔剣アイスソードのブリザード!」
魔剣アイスソードのブリザードの嵐、ノルセイド帝国陸軍、傭兵軍は堪らずに後退。
「魔剣ボムナイフに攻撃支援!」
二刀流の魔剣ボムナイフに攻撃支援中、味方は勢いよくぶつかる。
味方に支援、敵に攻撃、バランスのいいシン海賊船団は強い支援を常に与える。
陸に勝ったら、海に戻る、この航海の先に南シヴァ半島の東海岸、この極東から来た交易船団と話し合い、シンはユニコーン治療と製氷の代わりに地図を貰う。
魔剣アイスソード、魔剣ボムナイフ、平均的に整えたシン海賊船団は粘り強い戦いを重ねる。
奇跡の腕輪、使い魔の指輪、プロテクトの腕輪、再生の護符、体力強化のペンダント。
使い魔は鳥が多い、中には魚類もいる。
「ダイエットに成功したな」
肥満問題は解消、この衝撃に食べて痩せるダイエット法を聞く様々。
性欲は男女関係に解決、この為に海賊達は増える、育児、教育は変わらない仕組み。
シンはガレオンを更に大型化した5胴艦を建造、この2500名の大型化した5胴艦に更に海賊を重ねる。
シン海賊船団は約4万5000人から5万人に増える。
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シンは夢を見た、巨大なクリスタルに導かれ、世界を覆う闇に突き当たる。
「貴方の答えを聞かせて」
「私の答えは」
夢からさめた。
「頭、魘されてましたよ」
「あ、巨大なクリスタルに導かれ、世界を覆う闇に突き当たる夢だった」
「あ、それ知ってます。この世界の神話にでる巨大なクリスタル、この意思に導かれた者達は奇跡を成したと」
「海賊が奇跡?」
「頭、間違ってないと思います。頭はユニコーン治療に金は取りませんし、加勢しても金は取りませんし、そりゃもちろん聖人とはいきませんが、並みの側からしたら英雄ですし、恩人ですよ、ユニコーン治療に助かった連中も多い、そりゃもちろん海賊は海賊ですよ、でも頭は善い面も多い」
「ゴメス、略奪する海賊が奇跡って祈るのか?」
「そりゃもちろん難しいとは思いますが」
「仕方ない、寄付金に出すか」
宗教の神殿や、教会に寄付金、また余った奇跡の腕輪を寄付。
5胴艦の他にガレオンを随伴、スループを随伴、この形にシン海賊船団の夏が終わった。
性欲の男女は変わらない仕組みに子供、この形に婚姻も多い。
少女達は成長と少年達と男女関係、この形に子供も産む。
様々に5胴艦の船団が牽引するスループの船団、この航海中に産まれた子供達が約2000人。
5胴艦の追加、ガレオンの追加、スループの追加、またシンは魔剣ボムナイフに砲撃を叶え、砲艦を作る。
マジックアイテムにクラスチェンジの証、海賊達はクラスチェンジの証に様々にクラスチェンジ。
少女達は天馬騎士にクラスチェンジ、少年達は竜騎士にクラスチェンジ、この空母も作る。
様々に活用された証、空の騎士隊、海の海賊船団、この他に少数種族や、水棲種族の海賊達。
シンはクラスチェンジの証に海賊、また上位の証に船長。
「子供達が増えたし、ガレオンを足すか」
シン海賊船団は約2万人の見習い組、また幼少期は保護され、7歳位から練習、9歳位から訓練と学習、11歳位から訓練航海。
シン海賊船団の秋に試算した子供達の増加傾向は保護された6歳位まで軽く超過。
5胴艦、ガレオン、スループの三種類に統一、この形にノルセイド帝国水軍と決戦に至る。
「ふむ、ノルセイド帝国水軍と傭兵艦隊、また海賊船団、ずいぶんと増やしたな」
「こっちは天馬や、竜がありますから」
「まあ、せっかくの砲艦だし、砲撃に包囲せよ」
二つに別れ、挟み撃ちの形に砲撃の一斉、この形に交戦中に天馬騎士、竜騎士は離陸、魔剣アイスソード、魔剣ボムナイフに攻撃。
船長や、副船長、主席航海士等も整う。
また少女達は美容、またバストサイズの努力、腰の努力、尻の努力、衣装の努力、様々に努力、また呪歌に努力、シンは言わない、努力の証に成長の毎回。
シンは絵師に依頼、男女の肖像画を書いて貰う、この形にシン海賊船団は約5万の正規と2万の見習いを連れた最大規模の海賊船団となる。
「海商もあるしな」
「頭、極東に生きませんか?」
「すると東か」
「シン海賊船団は大規模化しましたし、根城を作るにはいいかと」
極東に東の国に渡る、金、銀、鉄等に恵まれた国、この侍の武家に南シヴァ半島の胡椒、また買った珊瑚や、宝石類を贈る。
東の国に根城を追加、シン海賊船団の3年目、見習い組の年長者が受かる位。
また大陸北西に根城を追加、南シヴァ半島に根城を追加、このラインに航海。
海賊船団は大規模化した後、まとまって活動する為に物資が凄い量、精霊使い達はフル稼働、またノルセイド帝国に対抗した通商包囲網を強いる。
ノルセイド帝国が通商包囲網に根を上げ、打開案の外交にでる。
「頭、その海商に専念しませんか?」
「ゴメス、理由は?」
「三つの根城に依頼が割りと多く、輸送や、客船や、手紙の配達、外交官の護衛とかです」
「そりゃおまえ、家以外の水軍の仕事だろ?」
「シン海賊船団は大規模化してますし、全体的に大陸の北西から南シヴァ半島経由に東の国、並みの水軍が叶う話じゃないです」
「なるほど、すると定期化か」
シン海賊船団の海商に専念した半年間、東西間の外交は進み、またシンと精霊使い達がユニコーン治療を強制する為に半分は医療用を兼ね、乗り物に強い様々が乗り込んだ。
「海商のあれまな」
「あれですね、所謂の海賊船、水軍の縄張り争い」
「そりゃおまえ、争いに油を出しても意味はないし」
「シン海賊船団はでかいし、大艦主義、マジックアイテム揃い、精霊使い達、呪歌使い達、真正面から殺り合ったら負けると判断した様々が通商包囲網を作ってるらしく」
「せこいな」
「善くも悪くも東西間の外交は進みましたね、東の国の手紙が北西の国に渡る位、はっきりと大改革ですが、地元民が反発してます」
「うるさい連中だな、買収と根回しだな」
このゴメスが買収と根回しを工作、水軍、海賊船、海商等は金も入るしと意見は別れた。
5胴艦はガレオンの5胴艦、この為に単胴艦の左右にガレオン二列が固定され、砲門も多く、空母もあり、海上要塞群と呼ばれた。
「買収と根回しは効くな」
「そりゃもちろん、真正面から殺り合ったら負けるし、金は妥協点です。減らすより足すがよいというか」
「なるほどね、大航路の南回りはわかった、北回りか」
大陸の南回り、北回りの二つ、この一周のシン海賊船団は地図を重ね、大陸地図を完成させ、この大陸地図を提供。
またシンは世界は丸いと大航路にでる、大陸の北西から新大陸に渡る、この北回りに海峡を渡る、このラインに東の国に渡る。
北回り航路に一周したシン海賊船団は、世界地図を作る。