新ルートの解放
さぁ有能なメガネだ。
いかにも怪しすぎる。さてと、かけるか!!
スチャ
「ピーピピッ 再起動されました。ピーピピッあなたは初めての方ですね。私の説明をします。私はありとあらゆる知識が詰め込まれ、分析、検証、様々なことが出来る機械です。AIが搭載されており、暗号なども読み解くことができます。ピーピピッ これは机と設計図です。」
「なるほど、じゃあ僕もタイムマシーンの作り方知りたいし、この設計図を分析して」
「ピーピピッ この設計図をスキャンします。」
そう言うとメガネから光が出て設計図に当てられた。
「ピーピピッ こちらは違法な設計図です。警察に通報をします。」
「な!何!?」
「ピーピピッ こちらの設計図は21世紀末まで1部の国で使われていた死刑の際の道具です。電気により殺害します。22世紀に全世界で死刑は廃止になりました。
ピーピピッ 分析が完了しました。この設計図は22世紀に作られ、タイムマシーン開発機関の初期メンバーの1人を殺害するために作られたものの、途中でバレ逮捕された集団から没収したものです。ピーピピッ 速報です。先程申しあげたヤツらが脱獄しました。 ピーピピッ ヤツらは未来へタイムマシーンを取りに来た人を恨んでいます。持ち帰ったことにより、上の人間が利益を独占し、ヤツらはリストラされたのです。その怨みから偽の研究所まで準備していました。」
これはまずい、、、
「おい、そこに居るのか?」
ドンドン
扉を叩く音がする。
まずい、でも通報はしてあるから、、、眠らせるか、、
「ピーピピッ 部屋を分析します。ピーピピッ この部屋の壁は研究所を再現されています。機密情報を守るため、侵入者を眠らせるように壁からスプレーがでます。ハッキングすれば操作可能です。」
「よし、ハッキングすすめて、あとこの中で速く動かせるものは?」
「ピーピピッ 机の引き出しに、、、」
開けると玉が入っていた、使い捨てタイムマシーンの改良型だ!2個ある。僕は着いていたボタンをおした。すると空中で左右へとブンブン揺れ時空の穴を開けた。実にすごいww
「おい!早く開けろ!」
ぶちギレている。
「ねぇ、ハッキングはまだ?」
「もうしばらくかかります。」
「僕の身代わり作れる?」
「はい、今作ります。」
するとメガネから光がでた僕をスキャンし始めた。そしてメガネからCGの自分が現れ実体化した。
ガチャ
「やぁ」
CGの僕は椅子へと向かい座った。
「ハハハッwざまぁみろwお前はこのまま死ぬんだ!」
ドンッ
そう言って電気が流されていた。
「ハッキングが終わりました。ガスを噴射します。」
「この玉の行き先を安全な所へよろしく!」
僕はボタンを押した。
目を開けると応接間のようだった。
「やぁ、私は人工知能搭載ロボットです。あなたがここへ来るのは記録に残っております。どうぞ。こちらのタイムマシーンをお使いください。」
カプセルだった。入って3分ほどすると元の時代に戻っていた。
僕は将来彼らに殺されかけるのか、、、
みんな喜ぶ、実に悲しいことだが避けようがない。
僕は母の死ぬ当日へまず行った。
僕は直接止めはせず自分の部屋に車の模型を置いた。
そして現代に戻ると母は生きていた。
それからタイムマシーンの量産に成功した。
メガネはそのまま持ってきた。
僕は醜い歴史である戦争を無くすため過去へと進んだ。
終わりました!!でもまた登場します。