未来という過去
さてさて、未来へ来たのはいいが猛烈に嫌な予感がする。来なきゃ良かったかもー
さて、僕は計算を終え、玉を起動した。玉ごと未来へは持っていけないし玉は飛ばしている途中で燃えつきる。そのため使い捨てなのだ。
「ツーー 速度およそ光の速さです。」
僕の改造した腕時計が速度計算をした。
ギュイーン
僕はできた時空の穴に飛び込んだ
ゴーン
僕は未来へ着いた。高速道路に着いた。周りを物凄い速さの車が通る。
「ツーー 速さおよそ音の速さです。」
僕はとある説をたて手を車の前に出した。
「ピーー 異常を検知しました。」
車は急停止した僕は車の上にしがみついた。車が動き出した。
「異常事態が解消されました。運転を再開します。」
ブォンはっ速い!?僕は少し剥がされそうになった。しかし僕は特殊なスーツを付けていた。タイムマシーンを使う時光の速さのたまに当たる危険があったため、ある程度の衝撃と速さには耐えれた。高速道路を出て僕は安全なとこに着いた。
「よし、、、」
ホットしていると研究機関がむかえにきた
「お迎えにあがりました。」
「何故ここを?」
「過去に帰られたあなたはこの時代にあなたを迎えに行くようにご命令されました。」
さすが自分だ。賢い。
僕は車に乗った。よく見ると車は浮いており上にはソーラーパネルが着いていた。
研究所が見えてきた。元の時代の5分の1のサイズだった。
研究所へ入ると椅子が用意されていた。
ゴーン
僕の記憶は蘇るしかし何故死んだかは分からない。
でもこの椅子に座っては行けない気がする。とりあえず時間を稼ごう。今までの記憶が蘇る時は死ぬ直前まで思い出せた。その直前は椅子に座ったとこだった。
「さぁこの椅子で過去へどうぞ!」
「いやいや、せっかく来たんだ。もう少しこの中を見てもいいかな?」
そう言うと彼らは嫌な顔をしながら
「、、、どうぞ」
といった。
僕は見て回った。とある部屋があり異常に厳重な警備だった。サイレンなど色々あったがどうやら僕の時代に研究所の玄関に着いてたものをこちらに移したようだ。怪しい、、、僕は腕時計で侵入者を確認するためこれらの装置を管理出来るのだ。
「うーんこの時代でも使えるのかなぁ?」
「ツーー 解除コードを確認しました。解除します。」
すると全ての警備が止まった。僕はその部屋に入り鍵を掛けた。そこには机がありその上に設計図とメガネがあった。。。
第8話へ続く、、、
恐らく次回で終わります!!終わっても彼にはまたいつか登場してもらおうと思っています!!