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成功ルート  作者: ハト
陰キャ軍団編
4/8

陰キャ帝国の勝利

響き渡った声の主は陽キャのリーダー高橋くんだった。

「嫌だって言ってるんだからやめてやれよ」

いつもは温厚な高橋くんだが、見たことないくらい怒った声だった。

「あ?陰キャの味方すんのかよ?お前も変人の仲間入りだな」

「嫌だって言ってるのにしつこく言うとか惨めだぞ、自覚しろよ」

「うるせぇんだよ、ガタガタよぉ」

僕は何か言わなきゃと咄嗟に言った

「だっ、黙れ!!馬鹿にするな!」

「陰キャの癖にいい加減にしやがれ!」

陽キャが殴りかかってきた。僕はビビって目を閉じてしまった。なんて僕はビビリなんだろう。その瞬間僕は、赤ちゃんの頃からの記憶を思い出した。そうだ!人生のルート直すんや、、、正しいほうへ、、忘れるとこやった。、、、


バシッ


僕はおそるおそる目をあけた。すると、高橋くんと倒れている殴りかかってきた陽キャがいた。

「ふざけんな!てめぇ」

陽キャの仲間が殴りかかってきた。僕は動けなかった。体が動かない。高橋くんはこの人数だとさすがにヤバそうだ。その時、陰キャの1人が助けに走った

「うおおおおぉ」

それに続いて陰キャ軍団が続いた

「陰キャ舐めんなぁあぁあ」

僕達陰キャはボコボコにされた、もちろんこんな事は大問題になりこっぴどく説教を食らった。本当に高橋くんには申し訳なく感じた。しかし陰キャに平和が訪れた

第5話へ続く、、、

陰キャ帝国編完結!

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