陰キャ達の反撃
陰キャ帝国の続き
お前ら、俺らはインキャラズなどという汚名を付けられている、悔しくないのか?アイツらにやられてて良いのか?陽キャは偉いのか?」
しかしみんなうつむくばかりだ。
「出来るわけねぇだろ、そんな事したらキチガイ認定されて終わりだよ」
「確かにそうかもしれない、だが何もせずやられ続けるのは楽しいか?嫌だろ?人権を追い求めて何が悪いんだ?俺達も人だ、みんな平等だ、何もしなきゃ何も変わらないぞ、、、」
「でもよ、具体的な作戦はあるのかよ」
「、、、まぁ、まずは止めさせよう、インキャラズという名称をやめてもらうんだ。」
「行きたきゃお前だけで行けよ、」
そう言われ俺は1人で挑んだ。
「なぁ、単刀直入に言うな、俺達はインキャラズと言われたくない。だからもうその名前で呼ぶのやめてくれよ、」
「は?きっもww陰キャに違いはないやんw本当のこと言って何が悪いの?」
「嫌だからやめてくれって言ってるんだよ」
「は?お前が陰キャやめろよw」
「どんな人がいても良いじゃないか」
「そんな事言ってるから永遠に陰キャなんだよww」
僕は遂に返す言葉がなくなった。その時、
「おい、いい加減にしろよ!!!」
クラスに声が響き渡る。
もういっちょ続く