第二話
とりあえず、あれからいろいろ調べてみた。
一つこの世界が異世界であること。理由としては、地球ではあり得ないようなサイズの鳥がいたり、三メートルくらいの猪がいたり、極めつけは、緑色の肌をした一メートルくらいの小人、ゴブリンが、いた。
二つ目は、自分が完全にドラゴンに転生したこと。 大きさ的には、まだ一メートル位だからまだ子供の竜なのだろう。
三っつ目は、自分が竜神だと言うこと、あのあとどうしようかと、悩んでいたときに突然頭の中に記憶が流れ込んできた。
ほとんどなにを言ってるのかは、わからなかったが、自分が竜神だと言うことは、わかった。
それと同時に自分が魔法を使えると言うことがわかった。これには少しワクワクした、何しろ地球にはなかったものだからね。
使いかたとしては、自分の中心つまり心臓の部分にある魔力を使って自分が起こしたい現象をイメージすればいいらしい。なぜかこれは本能的にやり方がわかったさすがは竜神と言うことだろう。
最初はライターの火を思い浮かべてイメージしたら指先に火が出た、魔力の込めかたによってはもっと強力なこともできるだろう。
そのあといろいろ試してたら気がついたこの体食事が、必要ではないらしい特に空腹は、感じられない、「便利な体だな」そのあと森の先に進んでたら少し開いた所に出た今日はこの辺で休もう。
明日もいろいろ調べてみよう