4話
「YESロリータNOタッチッ!!」
「・・・今朝は威勢の良いお目覚めですね、主」
「・・・」
「主?」
「僕・・・寝てたの・・・?」
待ておちつけ!祭りは夜通しやってたはずだ・・・!いつからだ、いつから僕は・・・夢を見ていたんだ・・・ッ!?いや、そもそもこれは現実かッ!?
「瑠璃!今すぐ僕の目を覚ましてく・・」
「了解。」
僕が言い終わらないうちにそう言うと、我が愛すべき侍女である近衛瑠璃たそ(たそはお好みで)は、懐から麻縄を取り出し(!?)ておもむろに僕の手足を縛り始める。
「え、何をしてるの?瑠璃・・・」
「命令に従い、主を痛めつけます。はぁ、はぁ・・・」
普段から一つ命令すれば十動いてくれるような頑張り屋さんなんだけど、今回のは違うよね、明らかに好きでやってるよね?呼吸荒くない!?
「あまり、痛すぎるのも、ダメだからね?」
「大丈夫です。すぐに慣れますから。」
「慣れたくないよぉ!順応したくないよぉ!!」
そうこうするうちに瑠璃は手際よく僕の手足を縛ってしまった
「ハァ、ハァ・・・!」
「る、瑠璃さん・・・?それは・・・なに・・・?っていうかどっから出してきたの今」
「何って・・・ハァ・・・ムチじゃないですか・・・」
彼女の懐が◯次元につながっていることを願うね。じゃなきゃ僕は家臣の人格を疑わなきゃならないよぉお!!
「じゃあ早速、いきます・・・よっ!」
「あ、だめ、いや、あっ・・・アヒィィンッ!」
「アヒィィンッ!ッイィンーッ!!」
「・・・今朝は威勢の良いお目覚めですね、主」
「・・・」
あれ?え?無限ループ?嘘でしょ?
「って瑠璃・・・出てるよ、縄」
瑠璃の懐からは縄がポロリしちゃってた
「なんのことですか・・・ッハァ」
「いや確信犯でしょ!?余韻でまだハァハァしてるしさぁ!?」
庭の木の枝にとまった小鳥達が首をかしげて、そんな二人のいつもの様子を見ていた
朝食が済んだ後は暇を持て余したので、久々に出掛けることにした。
『ズリリリリ・・・』
天羽一虎は、刀を腰より少し低い位置に、提げるようにして帯びる。ゆえに、腰に左右2本ずつ帯びている刀は地に着いてしまう。それがこの青年が歩く時に聞こえてくる、滑稽な音の発生源である。
『ズリリリリ・・・』
「あっ、一虎さんだ!皆!今日は一虎さんお散歩してるみたいだぞ!」
そして、天羽一虎はまた、村の子供の人気者である。
今も、週に2度ほどの好機を逃すまいと、あちこちから『一虎さんだー』『ほんとだー』などと言いながら、あっという間に子供達が集まってくる。まったく、人気者は最高だぜ!気づけば僕の目の前に子供達が半円状に体育座りしていた。ちなみに着物を着た女の子が体育座りをするとどうなるのかという命題に対して、すべての女の子は裾がその子の膝上10センチ以上の着物を着ているとすると、僕の目線から「それら」が垣間見えてしまうのは不可抗力である。よって僕は犯罪者ではない。証明終了。
「一虎お兄ちゃん、今日は何見せてくれるのっ?」
目を輝かせて聞いてくるのは純真無垢な女の子。
澄んだ瞳は穢れを知らず、恐れを知らない。もし見知らぬおじさんにそんなこと聞いたら何見せられるかわかんないぞぉ?
「はーい今日は、『鬼火』と『水月』を使いまーす」
「わーい」「私の好きなやつだ!」「ほんとだー」
「それ前も見せたやつじゃねぇかよぉー、俺知ってるもんそれぇ」
子供達はそれぞれ大袈裟に反応する。それにしても今なんつったこのガキは
「小僧、言っとくがこれはお前に見せてんじゃねぇ。女の子たちに見せてんだよ。あ?、お前の意見なんかどうでもいいんだよ掘るぞオラ」
なんて、人気者の僕に言えるはずないよねっ
「でも今回のは前のよりすごいと思うよ?」
「けっ、どうだか」
やっぱりこいつあとで掘る。
「じゃ、よーく見ててねっ」
さてと、
左の刀を一本抜いて、刃の先端に意識を集中すると、
「ポフッ」と刃の先にろうそくのような火が灯る。
子供達は小さく声を上げ、すでに怪しく揺れるその炎に目を奪われている。
続いて右の刀を抜いて、刀身に意識を集中し、だんだんと刀が水分を帯び水が滴ってくる(一応だが手汗ではない)のを確認したら、ここからが本番。
両方の刀の腹と腹を水平にかつ刀身のソリに沿ってすばやく擦る。
すると、
「 「わぁ〜!」 」
「虹だ!」「ほんとだー」「だからこれ前見たやつなんだってばー、俺知ってるもんそれ!」
子供達の目の前に綺麗な虹が浮かび上がった
「ねぇー、これっていっつもどうやってるのぉ?」
「それは、秘密だね。今度はよく見て見破ってごらん?」
「えー」「いっつも見てるけどわかんねぇよなぁ」
「はは、まぁ、いつかわかる時が来るって」
フフフ、どうよこの
受けっぷり!
こうして僕は日頃から芸にn・・武人としての名を子ど・・人々の間に広めているのだ!っはは!
ちなみに、いやまぁだいたいみんな分かってると思うけど、これのカラクリはというと、水分を帯びた刀身を熱した刀身で擦ると、水分が蒸発して空中に昇っていき、ちょうど刀身の幅ほどの水蒸気の壁ができて、そこに太陽光が当たって、というわけである。「いや俺知ってるもんそれ!」って思った人は要注意。大事な疑問を忘れてる。というのはそもそも、「熱した刀身」とか「水分を帯びた刀身」とかさらっと言ってるけど、どうやって熱してどうやって濡らしたわけ?っていう疑問がまずみんなには浮かんでくるはずだよね。
そう、だからこれからは、ちょっと昔の話をしよう。
無垢な少女というのは罪な生き物で、今旅行中なのですが、僕の従姉妹(小4)が車の中で僕の膝の上に乗ってきたり、ぴったりくっついてきたり、健康的な太ももに、未成熟な胸、ウゥゥゥ股間が元気になっちゃうゥーっ♂♂
俺の従姉妹があざとすぎる