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超短編

のーてんき。

作者: しおん

能天気。


軽薄で向こう見ずなさま。

なまいきなさま。

また、物事を深く考えないさま。



人はそれを、馬鹿と呼ぶ。



結果や、結論までの推移を憶測せずに、ただ、行き当たりばったりと進んでいくのは、とても勇ましいことではないか。

まるで、RPGの主人公だろう?


それに、能ある鷹は爪を隠す。

才あるものほど、バカを装うんだ。

つまり、バカはもしかすると天才かもしれないだろう?



だから今日も、彼らに敬意をしめして、俺はこういう。


「馬鹿どもがっ!」


読んでくださって、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 馬鹿って素晴らしいなと思った。 時には馬鹿になることも必要かなと思いました。 [一言] もう少し長いコメディーが見たいです。 もっと面白くなりそう。
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