家族に会いました!
こんにちは~アリスです!
今日は二話投稿する予定です。
よろしくお願いします。
「アリスちゃん!大丈夫!?」
「アリス!起きたのか!?」
お母様とお父様がきてくれた。
いつもおっとりしているお母様が走ってきたのか、息を切らしていた。
お父様も同じような感じだ。
(妻と娘には残念な)クールで素敵なお父様が涙目で走って生きた。
美形の涙、、、。スバラシイ!萌え~
なんて考えている場合ではないね、、、。
紹介しよう!
私は、アリスティア・ロッテンシュタイン。容姿は銀髪に紫の目。
お母様とお父様に似て我ながらけっこうかわいい。
性格はちょっとおてんば。(いえいえ!相当おてんばです!!byメリ)
みんなの予想の斜め上を行く。前世の記憶がある。
でも、おてんばモードに入らなければ基本的ににおっとりしている。
お母様は、リリアナ・ロッテンシュタイン。容姿は金髪に紫の目。
基本的におっとりしていて美人さん。社交界の百合と呼ばれている。
お父様は、アルバート・ロッテンシュタイン。容姿は銀髪に青の目。
外ではクールで、妻と娘の前ではデレッデレの少し残念なお父さん。
宰相で「魔王」の二つ名があるらしい。(メリから聞いたのです!)
っと話を元に戻して、
「私は大丈夫です。今度から、池の魚(池というか、湖じゃね?)を見るときは、
縄をボートにくくりつけて、苑縄を手に持って魚を見ますわ!」
「アリスちゃん、そういうことじゃなくて今度からは使用人さんをつれていってね。」
「そうだぞ!一人だと、たとえ屋敷の敷地内でもあぶないからな?」
「わかりましたわ!」
「(ほんとにわかっているのかしら)」
「今回のこともあるし、そろそろアリスに専属の従者をつけようと思う。
(影もつけたほうかいいかもしれない)」
「それがいいわ!アリスちゃん、なかよくするのよ~」
「わかりましたわ!」
まさかこんな会話をした次の日に、アリスティアがこっそり町に行くとは誰も思っていなかったのだ。
「(この世界の町を見に行きたいわ!過保護なお父様に行っても無駄だろうし。
バレなきゃいいわよね!明日こっそり、町に行きましょう!町の様子をみるのよ!)」
「「嫌な予感が、、、。」」
読んでくださりありがとうございます。
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