引きこもり中の皆々様へ2
自殺する。
腹に決めてますね?
そうするしかありませんものね?
自分が選ばれし者ならば。
きっと。
きっと何か急展開が起こって、このゴミみたいな人生が劇的に変わる筈だと。
そう、思ってたのに。
もし、このまま選ばれし者ではない事が証明され続けたら。
主人公じゃない自分なんて要らない。
脇役みたいな人生なんて要らない。
ヒッキーも、脇役もどうせ同じじゃん。
もう、悟ったし。
劇的か、自殺か二つに一つだし。
あーあ。
早く劇的な何か起きねーかなー。
そうあなたは思ってますか?
それとも?
思う事など、とうの昔に捨てましたか?
そうですか。
苦しみにばかり囚われていませんか?
将来の想像の中身は苦しみに固定されまくっていませんか?
ぶち壊しましょうか?
今から私がです。
文章だけで?は!やれるもんならやってみろ!
はい。
やりましょう!
ではでは、ゴッホン!
今日は暖かいですねー。
おむすびが美味しいですー。
唐揚げもんーー、最高!
仕上げに炭酸のキンキンに冷えたコーラ!
くう!旨い!
デザートは凍らせたフルーツゼリー!
んー!冷たいー、シャリシャリしてて美味しいー!
人は劇的なレベルを上げすぎだとは思いませんか?
十分に先程私が言った「喜び」は劇的だと、私は思います。
当たり前の事は当たり前ではないのです。
上の暮らし?
上質な暮らし?
高い部屋?
高い車?
高い服?
とびきりの異性?
よくよく考えてくださいませ。
そんな良い思いをしてる人がいるのは、テレビの中だけでは?
ドラマや、映画、CMだけでは?
気づいてください。
羨ましいと思う気持ちを利用され、無気力にされている事実に。
一回や、二回見せられても人は洗脳されないです、が?
これが何万回であったら?
あら不思議。
人はテレビの中の暮らし、CM の中の暮らしが普通だと思い始めます。
そして、無理にローンを組んだりするのです。
普通になりたいから。
皆と同じにならなければいけないから。
周りを見なさい。
皆ローンですよ。
皆々様はローンです。
日本の不景気に、そんなの一括で買える訳ないでしょう?
ローンです。
ローンにも審査がある。
確かに。
しかし、議題はそうじゃない。
わざわざ審査されてまで、高い物を買うのは何故なのか?
という話。
さて?
何故でしょう?
社会の信用度を上げ、自分にとっての普通を上げる為です。
そう、どこまで行っても普通は普通ではなくなり続けキリがない。
これが真実。
何が言いたいのか解りますか?
引きこもりの皆々様。
普通なんてないのです。
幻想です。
テレビの中だけです。
本当です。
普通の仕事なんてない。
良い暮らしが出来る仕事なんてない。
高額を稼ぎ続けて20年!なんて仕事はない。
ボロいアパートに住み、ボロいマンションに住み、皆皆生きている。
これが現実です。
あなたは置いてけぼりになんかなってない。
実は仕事をしているか、していないか、ただ、それだけの違いです。
皆あなたの横にいるのです。
皆あなたより、遥かに遠く、先に行っていると?
いいえ。
実は真横にいます。
してるか、してないか。
本当にそれだけの違い。
同じ人間です。
何の差がありましょう?
皆あなたに言うでしょう。
お前は人間の屑だ!
とね。
何故そう言うのか、私が教えます。
翻訳しますと、こう言っています。
お前より、自分の方がマシだ!
とね。
比較している時点で、真横にいる事請け合いです。
実は皆真横です。
本当です。
置いてけぼりになんかされないです。
いくら地位を築いた人ですらも、不祥事で、ホームレス。
そんな世界です。
大丈夫という程でもない当たり前の話。
皆が言いたくない本当の話。
引きこもりの皆々様へ。
現実を見ましょう。
おっと?
今勘違いしましたね?
私が言った現実とは、そのままの意味ですよ?
これからの暮らし?いいえ。
老後の現実?いいえ。
結婚の事?いいえ。
それらは、「想像」ですよね?
私が言った現実とは、そのままの現実です。
手があります、足があります、美味しいと感じれる口があります、花や鳥を見れる目があります。
現実に戻りましょう。
将来?どうでも良いよそんなの!
今は美味しいコーヒーを入れー、ああ、その前に散らかったゴミ片付けないと、、あれー?いつの間にこんな散らかしたんだ?
砂糖がない!買いに行くか!
ハロー求人誌を見つける。
あれ?そういえば俺仕事してねーな?何で今までしなかったんだろ?早くしなきゃ!
悪魔が囁く。
お前が就職なんて出来る訳ないだろ?馬鹿か?
いや、そんなんどうでも良い、早く仕事しないと。
悪魔「あ?あれ?い、いや、だからさ?今まで仕事してなかったんだし、面接とかさ?質問責めされたりさ?恥をかくよ?だからさ、その、辞めた方が良くない?」
うん、だから、そんなんまだ起きてないじゃん。
悪魔「は?」
とりあえず、適当に応募してみっか!
悪魔「は?」
想像の世界で生きるの辞めたんだ、俺。
悪魔「・・」
さて、とりあえず、あんまり体力ないからなあ、漫画喫茶に応募しようかな!
悪魔「ふざけんなや、おめーよ!おめーの為に言ってやってんだぞ?後悔するぞ、ざまあ!」
うん、うん、もう良いよ、脅しは、聞き飽きた。
悪魔「まじで?おいまじで?どしたん、急に?仲良くまたやろうぜえ?俺達、親友だろ?な?」
消えろ、はあか!
エンド。




