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03話 大変な嘘
少年は思いを伝えようと決心した。そして、今日、告白を決めたのだ。
メールで公園に呼び出す。
「どうしたの? 急に呼び出して」
「えと、その……とりあえず座ろうか」
「うん……」
少女は明らかに不審そうな顔をしていた。
「あのさ、僕、君のことが好きなんだ」
「えっ……」
少女は少し顔をしかめて考えたが、「あぁ」と納得して笑顔になった。
「私もだよ」
「ほ、ほんとっ!?」
「うん、いいよ。付き合ってあげる」
「マジで!?」
「嘘よ」
少年は家に帰ってそのことを姉に話したら
「あんた、ばかだね。今日が何の日か知ってるの? あいて、嘘言ってると思ったんじゃない?」
「あ……」
少年は真相に気づいてしまった。
こんにちはー。まなつかです。
短編を三本、書いてみました。
今日は、あまりうまい嘘をつけない日ですね。いつもだったらすらすらと言えるのに……
ってか、嘘はいけませんね。
それでは、友達を騙してきます。ノシ




