表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夜の風

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/27


(短歌)


ひとり寝を

寂しい闇と想わずに

心地好いさと声にする部屋



朝が来て

綺麗な風が吹いて来る

生きてゆくってまぁまぁいいよね



少しだけ

寒い気がするその嘘は

広すぎる家の壁に吸われて



ようやっと

絞り出せたと云うわりに

想いが届いてない気もする声



春が咲く

こころの中で音がする

にっこり君も咲く弥生坂



ほんとうの

ことが云えればひとの目は

あれほど鈍く光らないだろ



ゴミ捨てが

できない理由があるとして

いい訳云って嫌われる朝



ただやれば

良いのだという真実を

知ってそれでも朝が弱くて



山と海

異人の館がある街は

すこしあの春想い出させる



だれよりも

ひとりの夜が嫌いだと

求めた胸をすり抜ける風







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ