雪月花 魂の行方
三組の、出会いと別れの物語。
【円環のほとりにて - 四季映姫・ヤマザナドゥの場合】
まだ楽園の裁判長になる前のこと。補佐として参加していた法廷で、目の前の亡者に覚えた、奇妙な既視感。それは、私の罪を告発する視線だった。
【同じ焔を抱いて - レミリア・スカーレットの場合】
咲夜が死んでしまった。時の止まった館を訪れた運命は、その魂の行く先を告げる。そして吸血鬼は夕闇の空へ飛び立つ。伝えられなかった言葉を運ぶ、渡し舟を求めて。
【花は宴と共に - 二ッ岩マミゾウの場合】
祭りもないのに、博麗神社に人が来る。それはちょっとした妖怪のいたずら。呼び寄せられた男の問いかけに、マミゾウはちょっとした勝負を持ちかける。
※共通した設定の上で書かれていますが、ストーリーは各部独立です。
※ハーメルン/pixivにも掲載しています。
【円環のほとりにて - 四季映姫・ヤマザナドゥの場合】
まだ楽園の裁判長になる前のこと。補佐として参加していた法廷で、目の前の亡者に覚えた、奇妙な既視感。それは、私の罪を告発する視線だった。
【同じ焔を抱いて - レミリア・スカーレットの場合】
咲夜が死んでしまった。時の止まった館を訪れた運命は、その魂の行く先を告げる。そして吸血鬼は夕闇の空へ飛び立つ。伝えられなかった言葉を運ぶ、渡し舟を求めて。
【花は宴と共に - 二ッ岩マミゾウの場合】
祭りもないのに、博麗神社に人が来る。それはちょっとした妖怪のいたずら。呼び寄せられた男の問いかけに、マミゾウはちょっとした勝負を持ちかける。
※共通した設定の上で書かれていますが、ストーリーは各部独立です。
※ハーメルン/pixivにも掲載しています。
円環のほとりにて - 四季映姫・ヤマザナドゥの場合
一 過去からの視線
2019/11/11 22:00
(改)
二 消せない罪
2019/11/12 22:03
(改)
三 いつか、その日まで
2019/11/13 22:35
(改)
同じ焔を抱いて - レミリア・スカーレットの場合
一 時の棺
2019/11/21 22:33
二 後悔
2019/11/22 22:08
(改)
三 通告
2019/11/23 22:14
(改)
四 灰色の隙間
2019/11/23 22:14
(改)
五 届かぬ手
2019/11/24 22:40
(改)
六 助け舟
2019/11/26 22:01
七 分かれ道の果て
2019/11/28 22:51
(改)
八 永久の灯
2019/11/29 21:24
花は宴と共に - 二ッ岩マミゾウの場合
─ 花の名は
2019/12/08 22:00
二 嘘散る里
2019/12/08 22:00
(改)
三 花の下に狸の居る事
2019/12/09 23:00
(改)
四 ある賭けの勘定
2019/12/10 22:41
五 仲々諦めぬ彼奴
2019/12/12 21:37
(改)
六 吟じられた望み
2019/12/13 22:04
(改)
七 遠いお別れ
2019/12/14 21:19
(改)
八 願はくは、花の下にて
2019/12/15 21:38
(改)