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ようこそ!異世界マイホーム  作者: ウサギのスープ
1/5

プロローグ

楽しんでいただけたら幸いです。

 こんにちは、どうも主人公です。


 とは言っても、俺は特殊な能力や、才能はありません。


 断言だんげんします、ありません!


……何が言いたいのかと言うと、俺は極々普通の高校生の男の子だという事です。


 そんな俺でも、主人公です。


 そう!人はみな、それぞれが人生の主人公だという事です!


 こんな事を言いたかったのではないのですが、何故かいきおいで言ってしまいました。


 何でだろう……まぁいいか。

 

 話がまとまったところで、(まとまったか?)本題に入らせていただきます。


 俺は今、自分の家の玄関を出たすぐの所にいます。


 今日は起きるのが遅くて、遅刻ギリギリだったのです。

(もちろん、学校です。)


 俺以外みんな、先に家を出て誰もいませんでした。


 父も母も姉も妹も、誰もです!


 ……勢い余って家族構成を話してしまいましたが、とりあえずみんなです!


 誰も起こしてくれなかったのです!


 俺の家族間かぞくかんでの人望のなさが現れています。

(自分で言ってて悲しい。)

 

 顔を洗い、制服に着替えて、カバンを持って家を出ました。


 俺はそこで、固まりました。


 一歩も動けません。


 だって、家を出たすぐ目の前に、見たこともない森が広がっていたからです。


「なッ、なんじゃこりゃ───」


 思考停止──────────

気が向いたらまた読んでもらいたいと思います。

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