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HOPE in LOVE  作者: レイ部
特異点達の話
2/17

美少女が倒れていて話をしたら.....

サイトの仕組みがわからなくてあたふたしています

ばたんっ!


「………え?」


何かが倒れる音がした

「………」

なにが起きたかボクにはわからなかった。

「なん......だと」

そこにはYシャツ一枚の美少女が倒れていた


「―――――」

何かを呟いたが、声が小さくて聞き取れなかった。

「ん?すまない。もう一回いってくれないか?」

「あ、あの、あなたが佐々木優さんですか?」

「そ、そんな人シラナイっ」

俺はいきなりの出来事にテンパってしまった。

俺の言葉を聞いて、美女がキョトンとした。

「そ、そんなはずは。私の脳内ダウジングがそうつげているのですが?」

「なんだよそれ!?俺はそんなやつしらねぇ!」

訳がわからないよ。いくらなんでもいきなりすぎる。

この美女は、一体どこの誰なんだ。

「それはまぁおいといて、君は一体誰なんだ」

「あ、わ、わたし、プリンっていいます」


......食べたい。


いやいや、そうゆうことを考えている場合じゃない!

「ん?なんかわたしを食べたそうな顔してますね」

「エ、エスパー!?」

「冗談ですよ〜」


う、かわいい

「?どうかしました?」

「い、いや、なんでもナイデス」

「?まあこんなところで話すのもなんですし、行きましょ〜」

プリンは僕の手を引いて歩き出そうとする。

たしかに、道のど真ん中で話すのもどうかと思う。


「で、どこにいくんだ?」

「あそこの交差点の真ん中ですです!」

「あんまし変わんないし意味わからんわ!」

こいつばかなのか?


「それじゃー、優さんの家に行きましょう」

え、僕のあんなイカ臭い家に女の子をまねきいれるなんて

最高のごほうびじゃないか!って何言ってるの僕!?

......あ。イカ臭いのは、昨日、イカを焼いたからですよ。


そして、さほど遠くない僕の家にプリンが入ってきた。


てか、なんでこんな時に限って昨日イカを焼いたんだろうか。イカですよイカ。ピンポイントすぎる…

「なんか、優さんの家のゴミ箱たくさんティシュがありますね、風邪ですか?」

「湿ってるけど気にしないで」

「ヘェ〜、なんか怪しいですね〜」

「変な勘違いはしないでくれ!」

なんでこんなにコンボが続くんだよ。そろそろど○ちゃんとかが、フルコンボだどん!とか言いそうだぞ。


「えっとー、まず何かを他の服を着てくれないか?さっきから目のやり場がなくで困ってるんだけど」

「へ?あ、そういえば私、Yシャツ一枚なんでしたっけ。でもなんで一枚なんでしょう?」

いや、こっちが聞きたい。

「たしか、妹の服があったはずだからそれに着替えてくれ」

「え?いいんですか?」

「この際はしかたないだろ。妹にはいっておく」

「じゃあ、お言葉に甘えて」


そして数分後、ズボンを履いてきたプリンが再び俺の前に座った。でも正直、まだ露出がたかい…

「あ、パンツもお借りしたのですが、よかったですか?」

「お前、パンツもはいていなかったの!?」

「はい、なぜかはいてませんでした。」

いや、履いてないように見えてたけども、まさか本当に履いてないとは


「んで、さっそく本題に入っていいか?」

「本題?なんの話ですか?」

「なんの話ですかじゃないでしょ!こちとらいろいろ聞きたいことがあるの!」

なんなのこいつは

「あ、そうゆうことですか」

「それで?なんで道ので真ん中で倒れてたの?それになんで俺の名前を知ってたの?」

まあ、他にも聞きたいことをいろいろあるが、なんで裸Yシャツなのかとか、どっから来たのかとか。


「えっとー、たしかあそこで倒れてたのは私が与えられた使命を果たすために来た時に落ちたからだと思います」

「プリンの、使命?」

話がすごい突飛しているが…

「はい、で、その使命っていうのを説明すると二つ目の質問の答えにます」

「ま、まて、その使命ってやつを果たすためにここへ来るのと僕のことを知っているのとどうつながる?」

「えっとですね。まず、優さん自身のことを話さないといけないかもですね」

「俺の、こと?」

俺はどこか悪いのか?特に変わってることはないけど。

「はい、えっとー、どこから説明すればいいんでしょうか?」

いや、だからこっちが聞きたいんだって


「んー、優さんって実は、ある特異点があるんですよ」

「特異、点?」

「はい、でーその特異点については私はあまり把握してないんですよ」

散々言っといてそれかよ。

「あ、でも安心してください。多分あともう少ししたら、マスターがくると思うので」

「マスター?」

「はい、その人が色々教えてくれるので。あ、でも、少しチャラいですよ?」

「マスターってチャラくていいのかよ!」


ピンポーン


「ん?だれだ?」

「あ、多分マスターです」

すごいタイミングがいいな…


ガチャ

「はーい」

「あ、どうも、郵便です」

「マスターじゃねぇのかよ!」

「え?」

「い、いや、こっちの話です。」


ガチャ


「おい!違うじゃねぇか!」

「あはは、間違いはだれにでもあるじゃないですか」

「いやそれはそうだけども…」

 郵便の人に白い目で見られたんだぞお前


ピンポーン


「またか」

「また違う人ですかね?」

「お前諦めはやいな!」


ピンポーンピンポーンピンポーン


「うるさいな!」

『優くーん、はやく開けてくれないかな〜?僕待つの嫌いなんだよ〜?』

うわ、絶対この人だ


ガチャ


「Helloハロー優くーん、元気〜?」

うわー、予想以上にチャラい…

「え、えっとー、あなたがマスター?」

「うっわ、僕のことマスターなんていっちゃってるの?wマジでwいたいわ〜w」

「お前ぶん殴るぞ!」

「冗談だよ〜(笑)」

なんなの人。

「ところでさ〜なんでこここんなにイカ臭いの?あ、もしかして優くん、オ○ニーでもした?」

「してねぇーわ!」

つ、疲れる。本当になんなのこの人


「HAHA、ま、悪ふざけはこれくらいにして、えっとーなにを話せばいいんだっけ?」

「しっかりしろよ!」

「あ、そうそう、君の事を話に来たんだよね。」

「そういえばさっき、プリンが僕に特異点があるって話してたよな?」

「そうそう。で、その特異点のことなんだけど、優くんは最近、頭痛がひどかったり、なんだか落ち着かないな〜なんてことあったりしない?」

「あ、言われてみれば」

たしかに、最近ひどく頭痛があったり、気づいたら歩き回っていたりしている。


「んでね?その頭痛って、普通の風邪とかのじゃなくて、特別?な頭痛なんだよね〜」

頭痛の時点で特別ではないが…

「その、頭痛と特異点って、なんか関係するのか?」

「んーまぁそうゆうことになるね〜。んで、他にもあるよね〜?なんか変化したこと」

「えっとー、たしか、身体能力がなんか急に上がった気が…」

まぁそのときは、ランニングとかしてたからその成果だとおもってたけど、いくらなんでも不自然すぎたな。

「その身体能力が一気に上がったのも、その特異点なのかもしれない」

「かもしれない?」

「いやー実はね?僕も全部が全部知ってる訳じゃないんだ。だからそれを把握するために来たんでもあるんだよね〜」


なんだそれ…


つまり、なんだ、ある程度はわかっているが、全てを知っているわけじゃないから、それを知るためにここへ来た、ってことか?

「っと、言うわけで、今日から僕とプリンちゃんは君の家に居候することになるけどいいかな?」

「はい!?」

「わたしもですか?」

「そうそう。あ、僕の部屋は屋根裏部屋に自分で空間広げて住むからさ。でも〜一人分しかつくれないから〜…。プリンは下で寝てくれないかな?」

「はい、わかりました!」

「いや、よくねぇよ!なにオッケーしたみたいになってんの!?しかも空間広げるってなに!?」

「大丈夫だよ〜、食料とか生活費とかは自分でなんとかするからさ〜、迷惑にならない程度で過ごすからいいでしょ〜?」

「そうゆう問題じゃねぇんだよ!」

「優さーん、ここの部屋、空いてそうなので使いますねー」

「お前なに勝手に住もうとしてんだよ!」

「僕もさっそく、空間広げてくるね〜」

「お前も待てゴラァーーー!!」

早々といってしまった二人を突っ立ってみていた僕は呆れて飯の支度をした。

………………なにこれ?


どうも、レイ部です。

前書きでも書いたのですが、サイトの仕組みが分かりません(´・ω・`)この通り、自分はクソ初心者です。

話は変わりますが、この小説、実は友達と一行ずつ書いていこうというなぞの遊びから生まれました。すぐに終わってしまったのですが、自分は「なんなら完結させたい」と思って、思いきって投稿しました。一応ある程度は直したのですが、意味のわからないとこがあったら、それのせいだと思ってください(言い訳乙)。

では、また次の話で。

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