衝突事故!?
衝突事故!?
愛美(以下愛)「ふー。やっと授業が終わった。」
初めまして!私小橋 愛美っていいます!
ごく普通の高校1年生。
奈津美(以下奈)「おつかれー。ねー。愛美!今日ちょっと寄り道しちゃわない?」
この女の子は、鈴木奈津美。(すずき なつみ)私と同じ高校1年生で大大大親友!
愛「いいよー。どこ行く?」
奈「前新しいお店ができて、彼と行くのにどういうところか下調べに行きたいんだけど・・。」
愛「(そっかー。もう奈津美彼氏いるんだっけ。)私の大親友のためにその買い物付き合ってあげましょう!」
奈「愛美!ありがとー!」
奈津美は愛美の手を握り抱きしめた。
愛「もー。そんなことしなくてもいいよー。」
そうこの買い物で愛美は普通ではなくなってしまったのだ。
カラン店
愛「案外良いところじゃない!ここならあの人と行っても別に大丈夫だよ。」
奈「うん!ここにしようかな?」
愛「ここにしなよ。奈津美。」
と・そのとき
?「あー!バカ愛美だ!」
ビシッ!
愛「誰が「バカ愛美」だって?良介。」
愛美のパンチがちょうど顔にヒットした。
良介(以下良)「ほんとの事言っただけだろ?なのにパンチするなんてヒデー奴だな。」
こいつは西崎 良介私と同じ高校1年生で、サイテーなやつ。でもそんな良介のことが最近気になり始めている。
もう少し素直になろうって思っているんだけど。なかなかそれができないんだなー。
愛「それは逆でしょ?私がバカじゃなくてあんたがバカなの!」
良「お前。いったなー!俺はバカじゃねー!」
愛「あんたがきずいてないだけじゃないの?どこからどう見てもあんたはバカよ!ね!奈津美?」
奈「へ?(急に話を私に振らないでよ。)・・・・・・・・・・・・。」
奈津美は愛美に話を急に振られてパニック状態になっている。
良「ほら!奈津美だって、何も言えなくなってるじゃねーか。」
愛「わかった!もういいよ。奈津美まで私の敵になるんだったら・・・。」
愛美は涙を目にいっぱいためて奈津美と良介を睨んで、走っていってしまった。
奈「ま・愛美!待って!」
ガシッ
良介は奈津美の肩を掴んで言った。
良「今は、あいつの事ほっとけ。泣いてるときはそっとしといたほうがいい。」
奈「(やっぱり、良介君って愛美のことが好きなのね。)うん。わかった。」
すると良介は笑顔になっていった。
良「愛美には秘密にしとけよ。俺がこんなこと言ったなんて言ったら、「ウソー!」って返されるに決まってんだからよ。」
奈「うん。わかった。でも、これだけは答えてくれる?愛美の事好き?」
良「ははは。なに言ってんだ。そんなこと・・・・・。」
良介は、笑ってごまかそうとしたが、できなかった。
なぜなら奈津美の顔を見て本気なんだとわかったからだ。
良「あぁ。俺はあいつのことが好きだ。でも、あいつの態度見てたら、やっぱり俺は嫌われてんだな。」
奈「そんなことないよ。嫌ってるより、愛美は良介君のこと好きなんじゃないかな?」
良「どうしてだ?」
奈「女の勘ってものよ。」
良「そうか。ありがとな!」
良介は、走って帰ってしまった。
奈「分かるに決まってるでしょ?私は人の心の中が読めちゃうんだから・・・・。」
そのころ愛美は小さな公園にいた。
愛「なによ2人して・・・・。」
愛美は小さい公園を後にして、信号が青だったので渡った。
しかし。
ひゅーー。どーん!
愛美は信号無視の車にぶつかり倒れてしまった。
キーーーーーー!
信号無視の車はそのまま走って行ってしまった。
そういわゆるひき逃げというものだ。
通行人A「だ・誰か、誰か救急車と警察を!」
通行人B「はい!わかりました!」
そして数十分後救急車と警察が来て、愛美は救急車に運ばれていった。
今日2度目の投稿です。
あ・コナンの小説も入れたら3度目か。
もー。楽しく書いています。
自己満足ってものですかね?
そんな私にお付き合いくださる方はこれからもよろしくお願いします!