ボケ子とツコ美Ⅲ
ボケ「はい、どうも~」
ツッコミ「よろしくお願いします」
ボケ「相談があるんやけど」
ツッコミ「判なら捺さへんよ?」
ボケ「借金とちゃう。最近、寝不足やねん」
ツッコミ「眠れへんの? 羊でも数えたらええやん」
ボケ「羊が一匹、羊が二匹……では、寝られへん。だいたい、なんで羊なん?」
ツッコミ「スリープをシープと聞き間違えたのが発端と言われてるそうや」
ボケ「ふ~ん。ほんなら、別に羊で無くてもええんちゃう?」
ツッコミ「まぁ、せやな。羊以外に眠くなる数え方を考えよ」
ボケ「九十七匹あたりになったら、百まで数えようとしてかえって目が冴えるさかい、五つくらいで飽きるモノを探そ」
ツッコミ「語感が似てる方がええやろね。――子牛が一頭、子牛が二頭……」
ボケ「ドナドナドーナード~ナ~」
ツッコミ「荷馬車に乗せな。――小石が一個、小石が二個……」
ボケ「ラスト一個で、鬼がガシャーン!」
ツッコミ「賽の河原とちゃう。――碁石が一個、碁石が二個……」
ボケ「十ビョー、五、四、三、二、一」
ツッコミ「名人戦かい。――教師が一人、教師が二人……」
ボケ「リピートゥ・アフタミー」
ツッコミ「なんで英語やねん。――牧師が一人、牧師が二人……」
ボケ「迷える子羊を救い給え!」
ツッコミ「羊に戻ってしもたやん」
ボケ「どうしようもないな。そういうウンメ~なんやわ」
ツッコミ「ええ加減にしなさい!」
二人「どうも、ありがとうございました~」




