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お友だち

作者: MANA
掲載日:2019/05/01

前回の続き。


香織はわずかな貯金で自転車、いわゆるママチャリを買い、


晴れの日は、それで電子部品製造工場に通った。


自宅から約15分のところにあり、


母親が古い軽自動車で通勤する会社へ行く途中にある。


面接では、働く時間をもう少し長くできないかと言われたが、


体調がよくないという理由で、


毎日4時間の就労になった。


休憩時間は10分。


香織は休憩時間までがまんできないのと、


急に尿意を感じたとたんに失禁することが続いていたので、


毎日おむつ着用で通勤した。


パンツ式では不安なので、テープ式を当て、


帰宅するとすぐパンツ式にはき替えた。


仕事中だけで10回近くはおもらしをしてしまい、


休憩時間のトイレでは、テープ式おむつの脱着に時間がかかり、


「あの人はトイレが長い」と言われるようになってしまった。


仕事には慣れたが、作業中の尿失禁がバレないよう、神経を使う日々が続いた。


就職して1か月が過ぎた頃、


香織と同じで、1日4時間だけ働く女の子がいることに気づいた。


ルックスは抜群で、歌とダンスのレッスンを受けると、


アイドルになれそうな感じだった。


向こうもやがて香織に気がつき、仕事が終わって帰宅してから、


電話やメールでやりとりするようになった。


彼女の名前は智江(ともえ)で、「4時間だけ」の理由は香織と同じだった。


「トイレが近くてがまんできないの」


「休み時間までは大丈夫?」


「無理。仕方ないから・・あれで・・」


「あれって、もしかして、尿パッドやおむつ?」


「そうなの。めっちゃ恥ずいけど。ナプキンじゃ無理だし」


(/-\*)


「私もおむつ。トイレが長いって言われてる。テープ式の着け外しはたいへんなの」


「ねえ、午後は私のお家に来ない?クルマで迎えに行くから。


2人であれのDVD 見ようよ」


「あれって」


「おもらしとか、おむつとか。野郎は出て来ないの」


「え~っ?そんなDVD があるの?


あと、智江ちゃんのお家でおもらししちゃったらどうしよう」


「心配ないよ。私がおむつ替えてあげる。私がやっちゃったら、香織ちゃんに替えてほしいの」

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