「宇宙セクサロイドは地上でもやっぱり電気クラゲの夢を見るのか」

舞台は東京都西多摩地区。なろう小説界で最も単純な名前の主人公、大学休学中アルバイターの一・一(いち・はじめ)は名前とは裏腹にひょんなことからとても手に負えない超問題物質を抱える羽目になった。それは二体の宇宙セクサロイドだった……。主人公のありふれた日常を破壊するつきみ、そしてルナと名乗る彼女達は「あなたは本当は私の旦那様なんです！さぁ一緒に宇宙へ帰りましょう！」と帰還を促す。だがしかし彼の答えは「……嫌だ。」「ぎゃふん！」……二人と過ごした日々の記憶と、スペースノイドとしての自覚も無くしていたハジメは困惑し、そしてどーにかして面倒かつ全年齢対象としては完璧に不適切なヒロイン達を追い出そうと画策するのだが……「宇宙セクサロイドは電気クラゲの夢を見るのか」として発表した自作品を【あー俺ラブコメ書いてみたらどーなるんだろ？よしやってみよう！】と発奮して書いてみました。……しかし、どうしてこうなった？性欲旺盛で旦那様命のつきみ、そして妹分で次席嫁候補のルナ(ツンデレ気質)の二人、そして近所に住む引きこもり美女のコラマさんや様々なバイト先の店長や従業員、はたまたつきみとルナの超高度な量子頭脳を狙う謎の面々からの様々なお節介や過干渉を回避して、ハジメの記憶を取り戻して元の宇宙へと戻ることが出来るのだろうか？✳✳✳✳✳✳今作品は全年齢対象を目指して書かれています。基本的にタイトル以上に過激な描写等は有りませんあしからず。しかしながら作者の伏せ字嫌いのせいでお見苦しい表記も有るかと思いますが、広くて温かい気持ちでお読みください。そして小さなお子様が閲覧する際には保護者(若いママさん限定)も一緒に音読してお楽しみください。✳✳✳✳✳✳