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魔王様日記  作者: さば
9/10

人物紹介

本日二話目

一つ前におまけ話があります


魔王様

言わずもがな、魔界の王様。1000年位生きるよ!

基本、お花畑の住人だがヤレば出来る子。

ただし部下が優秀過ぎてヤル機会は余り無い。1日が長いと感じるタイプ。

前魔王が年甲斐もなくハッスルしちゃった結果この世に誕生した末っ子長男の為、150歳の若さで王となる。212歳の時に勇者にカチコミされるが無駄な被害を出したくはなかったので、魔族及び魔物達に手出し無用を言い渡し勇者を城まで誘導した。

その後ボコった勇者を嫁にしたが、別に嗜虐趣味があるわけではない。

魔王に負け人間界にも故郷にも帰れなくなった勇者を老いた宰相の補佐として雇ったが、まぁ10年も一緒に働けばそれなりに絆されるというもので、なんとな〜く手を出して、なんとな〜く付き合って、なんとな〜く結婚した。

過去には付き合った女性も遊んだ女性もいたが、一緒に朝を迎えたのは宰相だけ、という程度には彼女を愛している。最近では宰相がいないと休んだ気がしないらしい。

本人曰く「我って神経質だから〜環境が変わると眠れないんだよね〜」

因みにお風呂は一緒派。



宰相

元『暁の勇者』 現魔界宰相。魔族寿命対応の肉体に魔改造済よ!

基本、腐ってはいるがスイッチのオンオフは出来る子。

ただし、宰相と作家の二足の草鞋ゆえ、超優秀なくせに常に忙しい。1日が36時間だったらなタイプ。

仲良し夫婦の長子長女として生まれ6人の弟妹の世話をしつつ高校卒業後就職。21歳で某夏のイベントに勇者のコスプレで参加中、人族に召喚される。

人族の召喚条件は「救済者」であったが、格好が格好だったため「勇者」認定された。

因みに暁()の二つ名は日の出とともに活動しだすから。長年大家族の朝食とお弁当を作ってきた習慣が抜けなかったらしい。

勇者として旅立ったものの魔物にも魔族にも遭遇しないことを訝しんだが、寂し過ぎるボッチ旅に心が折れそうになり深く考えるのを放棄した結果、呆気なく魔王にボコられた。

その後ボコってくれやがった魔王の嫁となるが、別に被虐趣味があるわけではない。

居場所をくれた魔王に仕えるようになって10年、なんとな〜く誘いにのって、なんとな〜く付き合って、なんとな〜く結婚した。

魔王の世話をする侍女達を全て侍従に挿げ替える程度には魔王を愛している。勿論、挿げ替えた侍女達は自分付きにした。

本人曰く「弟妹が多かったから〜自分だけのモノって憧れるんだよね〜」

因みに一緒に入浴するのは吝かでもないが、ムダ毛の処理はどうしよう派。



聖女(♂)

力士系オネェ 源氏名はアリス

過去については不明。三十路の旅路に出る頃に某二丁目のママに拾われ、ママの店に就職。アラフォーに括られる辺りで、出勤途中に女神の気紛れ的な何かによって召喚された。

人間界に引越し後、割とすぐに旦那を名実ともに嫁にする。何があったのかは旦那の名誉のためヒミツ♡

その後聖女らしく瘴気を浄化する旅に出るが各地でオネェの魅力(物理)を振りまき、セクシャルマイノリティの旗印として『虹の聖女』と呼ばれる。

旦那の器の大きさ故に夫婦仲は悪くなかった模様。

因みにお風呂は覗く派。



獣王 サロちゃん(♂)

転生系狼 前世は腐女子 ハーレム持ちのリア獣

前世の記憶を頼りに薄い本を発行。イベントの企画運営も行う。

サークル名は『サロペット』魔界の宰相はサークルメンバー兼心の友。

獣族は脳筋が多いので、サロちゃんが最強なうちは安泰。よって心置きなく創作活動に励む。

因みにお風呂はシャワーのみ派。



魔術長 ルビ婆

見た目は悪役魔女そのもの。毒舌辛辣、でもなんだかんだ言って面倒見は悪くない。

ツ、ツンデレなんかじゃないんだからねっ。

100年前まで魔王の乳母やってた。

因みにお風呂は低めの温度で半身浴派。





読んでくださった皆様、本当に有難うございました。

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