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〜修学旅行編その2〜

修学旅行当日……。


朱「来たぜ!!!東京ぉぉぉぉぉ!!!」

凛「いぇぇぇぇぇぇぇい!!」

私は初めての東京ですごくワクワクしていた。

朱「すごいよ!!人がたくさんだよ理久くん!」

理「あーそうだね。」

朱「なんでそんな元気ないの?東京だよ!楽しもうよ!」

理「別に…。元気だけど?てか早く行こうよ。時間なくなるよ」

朱「そ、そうだね…!早く行こう!」

そして私達は班のみんなで東京探索をするのであった。




数時間後…。

凛「ねぇねぇ!あれ見て!お化け屋敷だってよ!」

朱「ホントだー…。」

凛「入ろうよーー!!」

朱・理「え?」

朱「なんで入るの?」

理「そうだよ、なんで東京までにきてわざわざお化け屋敷なんか入らなくちゃ行けないんだよ。」

凛「だって面白そうじゃん!他の奴らも入りたいって行ってるし」

朱「じゃあみんなで行ってきなよ!私はここで待ってるから」

理「お、俺も…。」

私はお化け屋敷が苦手だから全力で拒否をした。

しかし…。

凛「ははーん。もしかしてお二人共お化け屋敷が怖いのかなぁー?」

朱・理「っ!?そんなわけないでしょ・だろ!」

凛「なら入れるよね?」

そして私達2人は凛に引きずられながらお化け屋敷の中へ入って行った


-お化け屋敷-

朱「うぅ…。怖いよぉぉぉぉぉ!」

凛「大丈夫!大丈夫!」

私は凛の服の袖を掴みながら暗闇の中を歩いた。

理「おい。早く歩けよ」

理久はとにかく早く出たいのか私達を急かす。

他のメンバーの奴らはもう先に行ってしまった

するとその時。

凛「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

目の前にお化けが現れたのか凛はびっくりして走り出した。

その拍子に私は掴んでいた凛の袖を離してしまった。

朱「凛!!待ってよぉぉぉぉぉ!!」

私はその場で立ちすくんでしまった。

すると…

理「おい。なに立ちすくんでんだよ。早く行くぞ」

そう言いながら手を差し伸べてきた

朱「う……うん。」

私は理久の手を掴んで立ち上がった。

そして私達は2人で暗闇の中を歩いた。

朱「うぅ…。真っ暗で何も見えないよ」

理「当たり前だろ。てかあんまり俺に近づくなお前ただでさえ横幅広いんだからよ」

朱「なっ……!!失礼な!ってキャッ!」

私はその場でつまづいてしまった。

理「大丈夫か?ったくお前はなんでそんなに落ち着きがないの?」

朱「ごめんなさい」

すると彼は手を掴んできた。

理「ほら。手繋いでやるよ」

朱「え?」

理「だから手繋いでやるって言ってるんだよ!何度も言わせないでよ」

朱「あ…ありがとう。」

理「別に…。早く行こう。みんな待ってる」

朱「うん!!」

こうして無事2人でゴールまでたどり着いた

凛「朱!!ごめんね!置いて行っちゃって…。」

朱「ううん。大丈夫だよ!だって理久くんが一緒にいてくれたから。ね?」

理「……うん。」

凛「二人ともお熱いねぇー!ふぅーふぅー!!」

凛がそう言うと周りの奴らも茶化してきた

朱「えへへ。照れるなぁー」

理「ふざけないでよ。こんなうるさい女子嫌いだから」

朱「もう!そんなこと言っちゃってー!」

私は笑ってそう言い返した、だけど心の中ではなんか刺さった感じがした。

こうして東京探索は幕を閉じた。







こんばんは!!呵々御デス!

ちょっと久しぶりの投稿となりました!

最近なかなかストーリーに行き詰まっていますがそれは僕の文力がないだけなのかと思います。゜(゜´Д`゜)゜。

こんな駄作ですがどうぞこれからもお付き合いお願い申し上げます!!

そう言えば昨日はハロウィンでしたね!

ちなみに僕はずっと家に引きこもっておりました(^p^)



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