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~3話~

~3話~


その日の放課後私は凛と理久と遅くまで話していた。

そのせいで部活も休んでしまった。

凛「あー。こんな時間だー。よし!ショッピングモール行こう!」

朱「うん。いいよー。理久は?」

理「別に行ってもいいよ」

凛「んじゃ、行こう。ほら急げよダメガネ!」

凛は親がショッピングモールまで迎えに来るらしいので私達3人はショッピングモールに向かった。

---ショッピングモール---

朱「はぁー…疲れたー」

凛「うん。疲れたよ〜」

私達は近くのソファーに座った。

今の時間は7時ぐらい。かなりの時間学校にいた。

私はソファーに座って音楽を聴いていた。すると…

カシャカシャ…

横を見ると凛が私の方に向かってスマホで写真を撮っていた

朱「もぅ!ちょっと!やめてよー撮らないで!」

凛「もう撮っちゃったーwww」

理「www」

理久は私と凛の光景を見ながらげらげら笑っていた

朱「笑わないでよ!」

そう言って私は理久を叩きまくり抱きついた

理「ちょっ!痛いてか、抱きつくな!重い!」

朱「重くないもん!!3kg痩せたもん!!」

理「嘘つかなくて良いからwww」

そんな光景を見て凛が

凛「おいおい。イチャイチャすんなてwww」

理「イチャついてないし。こいつが抱きついてくんだよ!」

朱「そんな照れるなって!素直になれよ」

そんなくだらない話しをして時間は8時をあっという間に過ぎていた

凛「あ。親来たみたいじゃあねまた明日ねー」

朱「うん!また明日ねー(*´▽`*)」

理「また明日ー」

凛「うるせぇダメガネ!!朱ばいばーい!」

そうして私達は別れた。そのあと私と理久で一緒に帰った

朱「あー。お腹空いたー」

理「お前は1ヶ月食わなくても生きてられるだろ。てか、痩せろよ」

朱「酷っ!!私食べないと死んじゃうよーあと一年前より3kg痩せたもん!!」

理「ふーん…」

朱「何だよーその反応薄っ!?」

理「www」

自転車をこぎながらくだらない話しをした。

そしていつもの道じゃなくて彼と一緒の道を帰る。

少しだけ沈黙もあるがなんか彼と帰っていると体が軽くなった気がする。

そして、踏切を渡った。他の道を帰るのかなと思っていたが私の横にいた。

朱「(今日は一緒に帰ってくれるんだ…)」

そんなことを思いながら彼を見た

それから家の近くの坂にきた。

朱「坂キツいよー!!降りたいよー」

そんな弱音を吐いたそしたら

理「こんなの普通に登れるだろww俺のところの方がキツイし」

そんなことを言っている間に私の家に着いた

理「それじゃ、また明日ね」

そう言って彼は帰ろうとする。そんな彼を私は

朱「待ってよ!帰らないでよー!」

そんな我が儘を言った

理「だって、もうこんな時間だから帰るよ」

時間は9時前。時間的にも遅い…。だからその言葉に反抗出来なくて

朱「うん…。じゃあね…。」

理「うん。ばいばい」

そう言って彼は暗闇に消えるように帰っていった



~3話END~






_____________________________

こんにちは&初めまして!呵々(カカオ)です

3話に突入しました( ̄∀ ̄)

4話目から主人公佐倉朱の過去編に入る予定です!!

是非引き続き読んでいただけたら嬉しいです(´ω`*)








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