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軟派BOY  作者: 雪崩山
4/4

第四話じゃ!!!!

啓太が勉学に励む?何故?その真相が今明らかに・・・なるかも

 高橋啓太は彼女いない歴16年軟派し続け早5年というかわいそうな男の子である。

啓太は学校で絶対にありえない言葉を発した・・・

「俺今から、勉学に励むわ・・・」

何故だ?彼女GETに全てをかけていた君が何故?勉学に励むというのだ?

信也はいった、

「は?わけわかんないし!!俺がいままで、お前に女紹介し続けてきたことはどうなるんだよ?」

「・・・もういいんだよ。」

「わかったよ!もうお前の人生だ好きなようにしろ。」

信也はすっと啓太のもとを離れた。

「きーんこーんかーんこーん」

チャイムが鳴り4時間目の授業が始まってもやはり啓太の心はBLUEだった・・・


帰り道、亜美と信也が一緒に「帰ろう」と誘っても、やはり啓太の心は落ちているままだった・・

家に帰り挨拶もせずに自分の部屋にこもり、ずっと布団にうずくまっている啓太。

しかしそんな彼の人生に一転変化が訪れるとは、啓太も信也も亜美もしるよしがなかった。


次の日朝のホームルームに先生がやってきて、驚くべき一言をつげた。

「えーー、今日からこのクラスで一緒に勉強することになった、<宮崎咲>さんだ!!みんな仲良くやってくれよ。」

なんと転校生だ!!しかも可愛い!!クラス中の全員がそう思ったに違いない。

勿論啓太もそう思ったに違いない。

「惚れた!!」

いや惚れてました・・・(笑

しかも咲の発する言葉には一言一言重みがある。

咲は箱入り娘のようにおとなしく、お人形さんのように可愛く、そしてモデル並の体系をもっている・・・。

クラス中のみんなとは格が違う感じである。いや格が違うのである。

「宮崎咲です宜しくお願いします。」

そう彼女はいい深く頭を下げた。

先生も彼女の美しさに見とれていた。そして、自分のやることを「はっと」思い出し彼女の席を指さし彼女を席に座らせた。

ホームルームが終わり、授業の前の休み時間、彼女の席には大勢の人が集まっていた。

しかし啓太はその周りにはいない・・・どこに行ったのだろう・・・?





読んで下さりましてありがとうございました。

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