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軟派BOY  作者: 雪崩山
3/4

第三部じゃ!!!

啓太の部屋に入ってきた不信人物とは・・・

 高橋啓太は彼女いない歴16年、軟派し続け早5年の可哀想な男の子である。

啓太は家に帰り、くつろいでいると、な、なな、なんと啓太のお母様が帰って来たのである。

彼女の名は、<高橋芽衣>なんと高校2年生の息子を持ちながらまだ32歳という若いお方である。

「よう!啓太お前もそろそろ、彼女出来たか?」

啓太はやはり気持ちが沈んだ。

「・・・うっせえな母ちゃん!!出来なくて何が悪いんだよ!!」

啓太の、必死の反論!!しかし母は強かった!!

「性格が悪いから出来ないんでしょう!!、少しはおとなしくなりなさい!!」

・・・啓太は反論できなかった。

「ま、私みたいに性格よくて、顔もよくて、のりがいいとなると別だけどね、」

芽衣は少し(なるしー)であった。

「おーっほっほっほっほっほ」

その言葉を最後に、芽衣は啓太をかまうのをやめて部屋から出て行った。


次の日、学校で親友の信也は啓太のなにかが違うと思った。

「今日の啓太なんかいつもと違う、それを思ったのは、信也だけではない、クラス中の全員が思っていた。

いつもならそろそろ後ろを向き信也と女の話をするのに、今日は誰とも一言も喋っていない・・・

「・・・・・」

その状況を察した信也は啓太に話し掛けた。

「お前昨日なんかあった??」

「俺・・・・」

啓太はぼやくようにいった。

「聞こえないもう一回言ってみな!俺はお前の親友だろ!」

「うーー・・・俺今日から勉学に青春を打ち込むよ・・・」

!!信也は驚いた、声に出ないほど、驚いた、何故だ?何故?あの彼女GETに全てをかけていた、啓太が勉学に励むというのだ・・・

「俺もう絶対彼女できないと確信したから・・・。」

END(第三部)


読んでくださるとうれしいですうう。

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