第5話 冒険者と技能講習
【登場人物紹介】
Q.所持している技能資格・受賞歴
( ^ω^)【戦士】:冒険者(C級)、第1回丸太トライアスロン地方大会優勝
( 'A`)【射手】:冒険者(D級)、狩猟免許(わな・弓猟)、地図読み検定1級、ダンジョン資源鑑定士、危険物取扱、鍵師技能免許、魔法無線機器取扱、ほか
(゜、゜*)【魔女】:冒険者(G級)、基本魔法技術者(魔術師)試験、ダンジョン資源鑑定士(植物限定)、毒劇物取扱、危険物取扱、認定薬師、薬物販売者
( ・∀・)【神官】:冒険者(F級)、神官職免状、馬術大会入賞経験有
(*ФωФ)【王女(仮)】:なし
──魔法が存在する世界。さる王国の冒険者ギルドが運営する、通称『冒険者酒場』。ここでは冒険者を名乗る落伍者どもが日々集い、酒を片手に肴を片手に、旅の宴や情報交換、はたまた戦果によるマウント合戦などなど、世の為にならない下劣な与太話が繰り広げられている。
──これは、そんな『冒険者酒場』に入り浸る三流冒険者たちの(酔って記憶が飛ぶので)冒険譚には残らない日常の切り抜きである。
(;'A`)「ゴッ……ゴッゴッ……」
(*'A`)「ッぷはァー!生き返るゥゥッ!」
(*'A`)「クエスト明けはビールに限るッ!」
(・∀・ )「最近、クエスト頑張ってるねぇ」
(゜、゜*)「そんなに戦士がC級に昇格したのが悔しかったの?」
(#'A`)「そりゃあ冒険者歴は俺の方が長いからな!負けちゃいられねぇよ!」
(゜、゜*)「あれ?戦士ってアンタの二つ上じゃなかった?年齢」
(゜、゜*)「それなのにアンタの方がキャリア長いの?」
( ・∀・)「まぁ、冒険者なんて何歳からでもなれるからね」
(・∀・ )「ちなみに射手はどれだけ先輩なの?」
('A`)「10日」
(・∀・ )「誤差じゃねぇか」
('A`)「それでも先輩は先輩だ」ゴクゴク……
('A`)「それよりさ、聞いてくれよ。今回のクエストなんだけどよ……」
(ФωФ#)「に゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!もおおお嫌じゃあああ!!頭があああ!」
(;'A`)「…………うるせぇのが来やがった」
(^ω^ )「うるせぇなぁ。ギルドの中で騒ぐんじゃねぇよ。酒奢ってやるから落ち着け」
(ФωФ*)「肴はカツオの刺身でな!」
(^ω^ )「へぇへぇ」
( ^ω^)「……っと、いたいた。お前らもう飲み始めてたのか」
(゜、゜*)「別にアンタを待ってたことなんて一度も無いでしょ」
(・∀・ )「ギルドで飲んでる時に好き勝手に集まってるだけだからね」
( ^ω^)「そらそうだ。んじゃあ俺はビールで……お前は?」
(*ФωФ)「もちろんポン酒じゃ!」
【今日のお酒】ポン酒
うるち米を原料とする醸造酒。米が持つ深い旨味とまろやかな甘味が特徴で、幅広い世代に親しまれている。醪を発酵させる際、酵母が活性化して『ポンポン』と音を立てることから、この名が付いたとされる(諸説あり)。
(*ФωФ)お猪口くいっ……
(*ФωФ)「かぁ旨いッ!妾が眠っている間に、よもやこれほどの酒が生まれていたとはッ!」
(*ФωФ)「恐るべし、人の叡智ッ!」
(^ω^;)「黙って飲めよ、うるせぇな」
( ^ω^)「ったく……」ジョッキガチャアン!
( ^ω^)ゴッキュッ!ゴッキュッ!ゴッキュッ!ゴッキュッ!
( ^ω^)「ブッハァァァァァッ!この一杯の為に生きてるゥゥゥ!!」
( ^ω^)「ンゲェェェェェェェップ!!」
(゜、゜*)「死になさい」
('A`;)「つーかお前、なにを騒いでたんだ?」
(#ФωФ)「!そうじゃ皆の者、聞いてたもれぃ!」
(#ФωФ)「昨日、晴れて妾が冒険者証を手に入れたのは知っているな!?」
('A`)「おっようやく冒険者になったのか」
(・∀・ )「なんか申請にめちゃくちゃ時間かかってたね」
('A`)「……普通は窓口で申し込んだら速攻で発行されるけどな」
( ^ω^)「だってコイツ市民権ないし身分登録もされてないし」
(*ФωФ)「?」
(・∀・;)「あ~、そもそも身分がなきゃあ冒険者登録も無理か」
(゜、゜;)「考えてみればそうよね。古代からずっと封印されてたんだから」
(;^ω^)「毎日役所に通い詰めてよォ、何枚申請書を書いたか分からんぜ」
('A`)「長い道のりだったな。スタートラインに立つまでが」
(・∀・ )「というかウチの国って古代人に市民権与えちゃうんだ」
( ^ω^)「そこら辺は、こう……うまい具合に、ね?」
(ー∀ー;)「深くは聞かないでおくよ」
('A`)「んで?時間はかかったけど冒険者になれてよかったじゃねぇか。なにがあったんだよ」
(#ФωФ)「戦士がダンジョンに連れてってくれないのじゃ!」
('A`)「……は?」
(#ФωФ)「今日、妾が戦士とどこに居たか分かるか」
('A`)「知るか(#ФωФ)「貸し会議室じゃ!」
(゜、゜*)「貸し会議室?」
( ^ω^)「ほら、この支部の2階にあるだろ」
(゜、゜*)「あぁ、講習とかやってるとこね。そんなトコで何やってたのよ」
( ^ω^)「だから講習だよ、技能講習」
( ^ω^)「ダンジョン入るにも、クエスト受注するにも、技能講習受けなきゃならねぇだろ?」
(゜、゜*)「いや、それは知ってるけど。それってギルドに申し込んで受講するんじゃないの?」
(・∀・ )「懐かしいな~20人くらいで講堂に集まって受けたね」
( ^ω^)「最近はそうみたいだけどよ。あれって結構お金かかるだろ」
(・∀・ )「そう?10万Gくらいでしょ?」
(;'A`)「庶民にとっちゃ10万Gは大金だよ」
( ^ω^)「ん。だからギルド主催の技能講習を受けさせる代わりに、俺がコイツを個別指導することにした」
(゜、゜;)「することにした……って。いや、アンタ教官資格なんて持ってないでしょ」
( ^ω^)「いや、持ってなくても、C級以上の冒険者から講習と同等の内容の指導があれば、技能講習が免除されるんだよ」
(゜、゜*)「え、そうなの?」
('A`)「つーか昔はそっちが主流だったからな。上級冒険者に"弟子入り"して、冒険者のイロハを叩き込まれて、やっと独り立ちできるようになるんだ」
( ^ω^)「俺と射手も、同じ師匠の下でシゴかれて鍛えられたもんだ」
(・∀・ )「そういう徒弟制の方がよっぽど"ギルド"っぽいよね」
(゜、゜*)「へぇ~~でもなんで今は技能講習を受ける方が普通なの?」
('A`)「そりゃあ上級冒険者なんて大抵クエストでギルドに居ねぇし……上級になる実力がある冒険者は"弟子"なんて要らねぇって人も多いからな」
(゜、゜*)「なんで?」
('A`)「ダンジョンに連れてっても足手まとい・クエストこなしてた方が儲かる・単純にめんどい」
(゜、゜*)「後進育成って概念は冒険者にないの?」
('A`)「ねぇだろ。冒険者だぞ」
( ^ω^)「で。コレじゃいかんってコトで技能講習制度が出来たんだよ。ギルド常駐の教官冒険者による集団講習で、大量の冒険者が短期間で育成できるからな」
(゜、゜*)「なるほどねぇ」
(゜、゜*)「……で、王女ちゃんは戦士の個別指導の何が不満なの?」
(゜、゜*)「セクハラ?」
( ^ω^)「するかよ」
(#ФωФ)「妾はァァッ!!早くA級冒険者になりたいのじゃ!!」
(#ФωФ)「だからクエストを受注しまくって、ダンジョンに行きまくって、冒険者ランクをガンガン上げたいのじゃ!!」
(#ФωФ)「技能講習なんてしてる暇ないのじゃ!」
('A`;)「いや、だからクエスト受注したりダンジョンに行くのに技能講習が必要なんであってだな……」
(#ФωФ)「地図の読み方とか、ロープの結び方とか露営の方法とか、どうでもいいのじゃ!」
(*ФωФ)「妾は早くモンスターをバッサバッサとなぎ倒して、ダンジョンを踏破して、お宝ガッポガッポがしたいのじゃ!」
(゜、゜*)「あぁ、うん」
(・∀・ )「これはこれは」
('A`)「……なるほどな」
('A`)「よし。じゃあそんなお前が講習を受けたくなるような話を、ひとつしてやろう」
(*ФωФ)「ほう?どんな話じゃ」
('A`)「さっき終わった俺のクエストの話だ」
(*ФωФ)「直近すぎない?」
('A`)「クエストの内容は『中型魔獣:鬼熊の討伐』、ダンジョンは近くの『ロッキー岩山』だ」
【モンスター豆知識】鬼熊
デカくて強い赤毛の熊。ハチミツが好き。基本的にはダンジョンの奥地に生息しているが、時折、縄張り争いに負けた個体が人里近くに下りてくる。そういった鬼熊は人や農作物に害を加える可能性が高い為、討伐対象となる。
( ^ω^)「鬼熊?……なんでお前、そのクエスト受けたんだ?役不足だろ」
('A`)「クエスト自体は俺が受注したモンじゃない。F級冒険者のパーティが受けた奴だ。F級冒険者で鬼熊討伐ならクエストとしちゃ適正ランクだが、パーティ全員が鬼熊との戦闘経験はなし、しかも全員近接武器しか使えないと……」
(・∀・ )「どういう職業構成なの、そのパーティ?」
('A`)「武闘家、拳闘士、格闘士、ボディービルダーの4人パーティだな」
(・∀・ )「バランスという概念をご存知でない?」
(゜、゜*)「随分と前のめりなパーティね」
( ^ω^)「汗臭そう」
('A`)「まぁ、そんなワケで罠師とか遠距離武器の経験があるサポート役を募集してたんだ。実際、魔獣相手なら罠は有効な手段だし、戦闘経験のないモンスター討伐クエストに大事を取って高ランク冒険者を雇うってのは……F級の新米としちゃ悪くない判断だと思うぜ?」
( ^ω^)「なるほどなぁ、だとしてもお前、そんな下級冒険者を手伝ってやろうなんてお人好しだったか?」
('A`)「ま……俺にも次世代を育てる高尚な精神が芽生えたってトコロかな」
(゜、゜*)「金ね」
(・∀・ )「いくら貰ったんだい?」
(;'A`)「う、うっせぇな違ぇよ。ちょっと報酬に色を付けてもらったくらいだよ」
( ^ω^)「極彩色を塗りたくってそう」
(*ФωФ)「そんな話はどうでもいいのじゃ!それより、そのクエストで一体なにがあったんじゃ!?」
('A`)「っと、そうだな」
('A`)「……」
('A`)「武闘家が全身打撲と右肩から袈裟斬りにパックリ裂傷を負ってな、今は療養所のベッドの上だ」
(;ФωФ)「ッ!?」
(゜、ー;)「あ~痛い痛い……」
(;ФωФ)「そ、その鬼熊とやらは、お主がついていれば余裕な相手ではないのか……?」
(ФωФ;)「ランクの高い冒険者なら、下級モンスターなどバッサバッサなぎ倒せるんじゃないのか?それに、他のF級冒険者とやらも、強い肉体を持ってそうなのに……?」
( ^ω^)「無理だな。人間とモンスターじゃ生物としての"強さ"が違う。特に獣型モンスター……魔獣は、人間が心血を注いで鍛え上げる"鋼の肉体"をデフォルトで持ってるようなモンだ」
( ^ω^)「俺達冒険者は、魔獣の弱点をチクチク突いてジワジワ倒すしかない」
(;ФωФ)「モ、モンスターというのは、それほどまでに強いのか……ッ!」
(;ФωФ)「武闘家の屈強な身体を、一瞬でズタボロにできるほどまでに……ッ!」
('A`)「モンスターの強さに慄いてるトコ悪いが、武闘家を襲ったのは鬼熊じゃねぇぞ?」
(*ФωФ)「え?じゃあ誰が……」
('A`)「『自然』」
('A`)「武闘家は山道から滑落して大怪我を負ったんだ」
(;ФωФ)「滑、落?」
('A`)「ああ。鬼熊を討伐したコトで生まれた油断、疲労による注意力低下……そいつは山道が夜露でぬかるんでいるコトに気づけなかった」
(;ФωФ)「そ、そんなちょっとしたコトで、大怪我を?」
(^ω^ )「よくあるコトだ。年に一度、ギルドは冒険者のクエスト中の死因ランキングを発表してるんだが、毎年1位になってんのは『注意不足による事故』だからな」
(^ω^ )「山岳地帯なら滑落や高山病。洞窟は落石、酸欠、ガス爆発もあるな。ジャングルだったら道迷い、劇毒、熱中症。海や湖なら溺水……ダンジョンなんて死因には事欠かねぇぜ?」
(;ФωФ)……ゴクリ
('A`)「国だって何も考えずにダンジョンを指定したり、ダンジョンの立ち入りを許可制にしてる訳じゃない。ダンジョンってのは危険地帯なんだよ、単純にな」
('A`)「俺達"冒険者"は、危険を冒して自然の恵みを掠め取る、そういう存在だ。だからこそ、ダンジョンに行く前には万全の準備をすべきだし、ダンジョンでの行動・選択には細心の注意を払わなきゃいけない。一歩間違えれば、その先にあるのは死だけだ」
(;ФωФ)「じゃ、じゃあ……」
('A`)「じゃあ、ダンジョンで死なない為に何をすればいいのか?どんな装備で、どんな道具を持っていけばいいのか?ダンジョンではどういった事に気をつけるべきなのか?」
(;ФωФ)「うむ、うむ」
('A`)「それらを学ぶのが、"冒険者技能講習"だ。そこで教えられたコトを正しく活かせば、とりあえずダンジョンから生還はできるってな具合でな」
(;ФωФ)「なっなるほどォ」
('A`)「だから、ダンジョンで死にたくなけりゃ、戦士の指導は面倒臭がらずにしっかり聞いとけ」
('A`)「そいつは、まぁ……曲がりなりにもC級冒険者だ。勉強は出来ねぇけど、ダンジョンでのサバイバル技術は目を見張るモノがある」
(ФωФ*)「そうなのか?」
(^ω^ )「伊達に10年以上ダンジョンに通い詰めて、一度も死んでないだけはあるぜ」
( ・∀・)「一度死んだら終わりだからね」
(゜、゜*)「この前も砂漠で遭難してたけど、なんか普通に生還してたし」
(*ФωФ)「ふむふむ」
(*ФωФ)「……分かったのじゃ!妾の目標はA級冒険者、つまらん理由で死ぬ訳にはいかぬ!戦士よ、妾に技能講習とやらを施せぃ!」
(^ω^ )「だから、そもそもお前には受講する以外の選択肢はねぇんだって」
('A`)「つーかよぉ。戦士も、お前がソイツの師匠になるんだから、いま俺が言った技能講習の意義なんかお前から伝えとけよ」
(;^ω^)「だって俺は技能講習受けてないし。逆にお前はなんで知ってんだよ」
(゜、゜*)「たしかに。もしかしてアンタ教官資格持ってる?」
('A`)「まぁ、実はちょっと前に……」
(゜、゜;)「え?マジで持ってるの?世も末ね」
('A`)「取ろうと思ったが止めた。どういう意味だおい」
( ・∀・)「なんで止めちゃったの?教官職って結構実入り良いみたいだよ、固定収入も入るし」
('A`)「いやぁ……なんか、ふと俺と戦士が冒険者見習いだった時のことを思い返してさ……」
('A`)「あんなクソガキ共の相手なんかしたくねぇなって」
( ・∀・)「次世代を育てる高尚な精神根腐れてんじゃねぇか」
(゜、゜*)「技能講習制度が生まれるワケだわ」
【冒険者コラム】テーマ:冒険者技能講習
冒険者技能講習(正式名称:ダンジョン探検、及びダンジョン資源採取活動に係る技能講習)は、王国法に基づく国家資格。国土開発庁が監督する技能講習を履修し、認定試験(ダンジョンでの実地試験)に
合格した者は『冒険者(H級)』資格を得、個人でダンジョンへ立ち入り、活動する自由が与えられる。
冒険者技能講習は各冒険者ギルドの支部にて毎月開催されており、教官資格を持つ冒険者によって実施される。講習の受講を希望する者は、各冒険者ギルド支部の窓口にて申請書を提出し、受講料10万Gを支払うことで、受講資格を得る(分割払い・ローン可能)。
また、『冒険者(C級)』以上の資格を持つ冒険者は、生徒3名までの少人数に限り、冒険者技能講習と同等の個別指導を行う事ができ、この個別指導を受けた生徒は技能講習の受講を免除できる。
ちなみに教官資格はD級以上の冒険者が取得可能。報酬はそれなり、固定収入も得られる教官であるが、人手不足気味のようである(すすんで冒険者になるような輩は人にものを教えるのが苦手なので)。
技能講習の内容は以下の通りである。
・学科(20単位)
1.ダンジョン探検に必要な基礎知識
└自然環境に関わる知識
└地理地形に関わる知識
└気象・天文に関わる知識
└モンスターに関わる知識
└露営技術に関わる知識
2.ダンジョンにおける安全管理
└危険予測と認知
└危険環境下での健康管理
└衛生材料・回復薬の取扱
└緊急事態への対応方法(ケガ・病気)
└緊急事態への対応方法(遭難)
3.プロジェクト計画
└クエストの受注と実行計画
└人的資源・コストの見積
└冒険スケジュールと退避計画の作成
└事前準備とパーティ結成
└リスクアセスメント
4.関係法令
└ダンジョン内での冒険者活動に関わる特例法
└ダンジョン外での冒険者活動に関わる特例法
└ダンジョン資源の売買・譲渡に関わる特例法
└モンスター狩猟に関わる特例法
└冒険者の階級と権限
・実技(20単位)
1.適切な装備の着用
2.適切な道具の選択・バックパックの荷造り
3.露営技術(3単位)
4.地図読み技術(3単位)
5.モンスターへの対処方法
6.傷病人への応急手当
7.傷病人の搬送技術
8.ロープワーク
9.実地講習(8単位)
※上記の内容は、王国騎士団の認可を受けた冒険者ギルド本部が策定、国土開発庁の承認を得た上で、国王の名の下に決定されたものである。
技能講習を修了した受講者は、認定試験の受験資格を得る。認定試験は低難度ダンジョンにて受験者の安全を最大限確保した上で、月に1度実施されている(試験料2万G)。なお、技能講習をきちんと聞いていれば合格できるような内容である(合格率80%)




