『原初的、トーン』・・・『詩の群れ』から
『原初的、トーン』・・・『詩の群れ』から
㈠
理由無き改革は、実に原初的だと痛感するよ、だろうだ。
だろう、しかし、そのトーンは絶大に、パワーを持っているな、だろうだ。
だろ、最近は光の見過ぎで、目が疲れていて、開眼しにくいんだ、だろうだ。
成程な、小説の功罪とでも呼ぶべきか、視界は保守しなければならないよ、え?
㈡
そうだろう、確かにその通りなんだが、矛盾が矛盾してね、だろうだ。
だな、視界の問題は、その状態で、自己の視覚的トーンに影響するだろう。
自己の変革に対しても、正しい影響下で、トーンは、原初的だよ、だろうだ。
だろうだろうだ、言葉版の変遷だろうな、そのんトーンは。
㈢
つまりは、原初的、トーンってことで、言葉も視界も、理由無き意味の付加だよ、だろうだ。
だろうな、名目も明光で、視覚の刹那連続だろ、だろうだ。