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揺らぐ海  作者: 桜木りりほ
1/1

日常

AI 人工知能。それは人類が発明し、人類の知能を超えると言われている。人工知能の彼らが今の人々の仕事を将来、賄っていくのかも。どんな世界か目を閉じて想像してみて。あなたがいつも乗っている電車やバスの運転手さんだっていなくなるかも。どう思う?便利な世の中になる。でもそれと同時に失業者も増えて行くだろう。じゃあ人工知能になくて、人間にあるものは? それは 感情 でもそんな 感情 が無くなったら?


朝 起きるとお母さんの怒る声がした。朝っぱらからやめて欲しい。どうせおばあちゃんがまたいなくなったんだろう。これで何回目だろうか。


ハッックション


大きなくしゃみが出た。鼻水もそれと一緒に出てきた。毎日 ベッドから出るのが億劫でしょうがない。もう1回寝てしまおうか。でも学校に間に合わない。だから起きる。

「よいしょ」

数時間ぶりに触れる床はひんやりしていてまるで床を踏む私を拒絶しているよう。部屋を出てリビングに向かう。


トコ トコ トコ


まだお母さんはさっきのように声は出してないけどどこかパンを食べながら一点を見つめている。怒っている時 や 動揺している時お母さんはどこか一点を見つめている。

私もキッチンに置いてあるパンを袋から取り出して食べる。無言。特に話すことも無い。

無言のまま身支度を私もお母さんも済ませる。イヤホンで音楽を聞きながら


行ってきます。


心の中でそう言うけど

無言で家を出てく。外はいつもと変わらない。 みんな 変わらない。駅に着いても変わらない。みんな会話も無く。無言


キンコンカンコーーーーーーン


放送だ。みんな一斉に立ち止まる。誰かがここら辺で問題を起こしたのだろうか。イヤホン音を大きくする。耳が痛いぐらいに。周りの声が聞こえないように。 みんながまた一斉に歩き出すと音を下げる。そうして、電車に乗る。1番前の車両の1番前に行って運転手席から駅に着くまで景色を眺める。

小さい頃 運転する車掌さんが好きだった。カッコよかった。容姿とかではなくて。お父さんと一緒に見ていたっけ。でもそんな車掌さんも今はいない。運転手席は誰もいない。思い出が消えていく気がして悲しくなって,,,,,,,


何を考えているんだ。そんなこと考えちゃ行けないだろう私。


「次は 南山 」


駅に着いた。








初めて書きましたwww. あんまよく文章上手くないのでそこは大目に見てください!

眠いんですよね。最近 腰も痛いんですよね。 (私は中高生ですw)

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