39話:2018年ラスベガス旅行4
イタリアをイメージした客室も、モダンで高級なヨーロッパの家具やデコレーションで溢れ、セレブな気分を満喫できます。しかし部屋は広いが部屋の中に階段があるのは、安全面で良くなく、決して使いやすい部屋とは言えない。ただしベネチアンホテルと続いており豪華な施設が共有でき、新しいホテルという点ではお奨めと言える。このホテルには、落ち着きある点も評価できる。
その北側のウインホテルに姉妹ホテルのアンコール・アット・ウインラスベガスが素晴らしい。全室スイートを誇るホテル「アンコール」はゴージャスの一言。1階のアーケードでは姉妹ホテルの「ウィン」と繋がっており双方ののプールやカジノなどを一度に楽しむことができるという大変お得なホテル。全室スイートのウィンの姉妹ホテル。スタイリッシュでゆったりとくつろげる空間。
ウィンを更にリゾート感が満喫できる雰囲気を演出しています。カジノフロアーは赤を基調としたモダンで華やかなデザイン。レストラン、プール、ナイトクラブ、ショッピング、カジノ、スパ、サロンなど設備も充実。ウィンとは両脇を高級ブティックに挟まれた屋内通路で繋がっており、互いの施設を利用可能。但し、アンコールのスパとプールはプライベート感を高める為、宿泊者限定。
この日は、途中で昼食をとり、15時にウインホテルに戻った。今晩は、シーザースパレスホテルのセリーヌ・ディオンのショーを19時から予約していた。しかし、疲れたので15時過ぎから仮眠して、17時に起きて活動を開始した。その後、夕食を18時過ぎに済ませて、タクシーで会場入りした。予約した席が結構前の席だったので、生セリーヌを見れた。
また一曲目のアイ・サレンダーの生歌、歌唱力に圧倒され思わず感動した。一方、MCはジョークを言ったり、バンドメンバー突っ込みを入れたりと観衆を楽しませてくれた。アップテンポな曲になると、観客の一部がステージ下まで駆け寄っりセリーヌが握手サービスをした。多くのパフォーマーと観衆の一体感もありました。時間も定刻よりオーバーしてマイ・ハート・ウイル・ゴー・オンであっという間の時間でした。
そして22時頃、ウインホテルの部屋に戻り、酒を飲みながら、セリーヌ・ディオン・ショーの話で、百合と由美子さんが、彼女の声量がすごくて、日本人では、考えられないと感動していた。また、ジョークも巧みで、観客と握手するとは驚いたと語った。それに対して男性達は、スゲーの一言だった。それを聞いて、百合が、軽蔑するように、感性が鈍い、何、聞いてたのよと怒った。その後、眠りについた。
翌朝、10時に起きて、ストリップ大通りを散策して周り、ファッショショーモールで昼食をとり、ウインホテルをチェックアウトした。13時にワゴンタクシーで、ラスベガス空港へ行き、17時半発のサウスウエスト航空の登場口で搭乗手続きを積ませて、近くのカフェで待機し、17時から搭乗開始し、17時半にラスベガス空港を飛び立った。その後、約4時間半のフライトでオーランドへ。




