37話:2018年ラスベガス旅行2
ルクソールホテルの外観は近代的なピラミッドのような形をしていて、ラスベガスのホテルの中にも非常に個性的。ピラミッドの内側は大きな空洞で、内壁部分が客室となっているため、エレベーターは39度の角度で斜めに上がる。ホテル内にはマクドナルドやスターバックスなどの入ったフードコートもあって便利です。しかし、全体的には、古い感じが否めなく、泊まる気にはなれなかった。
その北側のエクスカリバーホテルは、全室禁煙で、子供向けのテーマパークのお城のような外観だった。外観からして、興味がなかったので、通り過ごした。エクスカリバーホテルのはす向かいにあるMGMグランドホテルは、世界一大きなホテルの一つとして知られる。5千室以上の客室、巨大なカジノフロアー、その他の施設をあわせた敷地総面積はなんと東京ドーム3個分。
四方に延びたウィングと緑色に輝く外壁、同社のシンボルマークでもあるライオン像が目を引くホテルです。日本人バトントワラーの高橋氏が活躍するシルク・ドゥ・ソレイユの人気ショー「KA」の公演もこのホテルにて見ることができます。しかし、余りに大きすぎて、歩くのがしんどそうなので、見学もあきらめた。次にMGMグランドホテルの道の反対側のニューヨーク。ニューヨークホテル。
ここは、何と言っても派手な外観、その名の通り、自由の女神やエンパイアステートビル等、ニューヨークの町並みを模倣した人気のホテル。マンハッタンを駆け抜けるイエローキャブをモチーフにしたジェットコースター「マンハッタンエクスプレス」は、富士急ハイランドのフジヤマを作った日本のデザイナーの製作による、ツイストを繰り返す絶叫ライドとして高い人気がある。
館内もニューヨークの町並みを再現し、落書きされたゴミ箱やデリなど、ニューヨークを散策しているような雰囲気を楽しめます。しかし日本人の感覚では、ちょっとという感じがして、写真を撮るだけで素通りした。以前、モンテカルロ・ホテルと呼ばれていたホテルもパーク・MGMと改名し、ここも興味がわかず、素通りすることにした。次に道の反対側に移動し、かの有名なパリスホテル。
ここは、実物の半分の大きさに縮めつつも忠実に再現されたエッフェル塔や凱旋門が目立つパリスホテル。館内も石畳や街灯など、パリの町並みをイメージして作られており、ベーカリーやクレープショップ、オープンカフェをイメージしたビュッフェなど、ラスベガスにいながらパリ気分に浸れます。エッフェル塔の展望台はストリップ通りを見下ろす事ができる絶好のスポット。
特に各ホテルの、ゆっくりと日が落ちていく幻想的な景色が味わえる夕暮れ時の景色はおすすめ。特にライトアップされたエッフェル塔がとてもきれいで、リッチな気分に浸れます。最近では老朽化が目立つが、立地条件に対して他のホテルと比べるとリーズナブルに宿泊できる様だ。また、何と言っても、このホテルの売りは、バフェで人気があり、今回も昼食に行ったが美味しかった。
次は、その反対側のラスベガスを代表する豪華ホテル、ベラージオ。北イタリアコモ湖畔のリゾート地がテーマのラスベガスを代表する老舗豪華ホテル。ホテル正面に広がる湖で行われる噴水ショー(無料)は必見のラスベガス名物!フロントデスク隣には自然の光を取り入れた室内庭園があり、季節毎に本物の植物観賞が楽しめます。宿泊していなくても、わざわざ立ち寄りたいホテルのひとつです。




