36話:2018年ラスベガス旅行1
あらかじめ、水よけのシートが用意されてましたが、余り役に立っていないようでした。音楽とサーカスと水しぶきが印象的で、その器械体操のような演技が芸術性をもち最高でした。ちなみに、席の価格は、大人1人18000円と決して安くはないが、ここでしかみられないこと、芸術性、躍動感、音楽、照明、全てを勘案すると、決して高いとは行けないかも知れない。
ショーを終えて、部屋に戻り21時頃から、大人達はお酒を飲んで、子供達はお菓子をつまみながら、今日のシルクドソレイユのショーについて話したが、百合以外の子供達には、すごいスケールのアクロバット・ショーにしか見えなかったようだ。しかし、百合は、芸術性、音楽性について、さすがシルクドソレイユ、素晴らしいと絶賛していた。そんな話で盛り上がり23時頃に床についた。
翌朝、9時に起きて、日が上がり台下10時半に散歩に出て、北側のベネチアンホテルのイタリア料理、ピザとパスタとジェラードが美味しいと聞いたので、徒歩15分かけて、出かけて食べに行った。父はピザを食べて、そのチーズの味は、最高と絶賛していた。母もパスタの油で具合、オリーブオイル、チーズのバランスが良いと誉め、子供達は、ピザと大盛りのジェラードに感動していた。
そしてベネチアンホテルの内部を歩くと素晴らしい天井画や壁画、装飾品が素晴らしく、多くの写真を撮った。更に、2階に上がると、まるで戸外にいるような錯覚に陥るほどの天井の装飾と人工的に川が作られていた。その川にベニスのゴンドラ船が行きかって、若いカップル、熟年夫婦が楽しそうに乗り込んでいた。それを持っていたカメラで、何枚も写真を撮っていきた。
今日は、荷物を持たずに、モノレールに乗って、ストリップ大通りの南部方面へ向かった。ウインホテルの裏側に、モノレールの駅があり、最南端のMGM・グランドで降ります。次にストリップ大通りを渡り、はす向かいのエクスカリバーからルクソールホテルを経由して最南端のマンダレイベイホテルに到着した。この間は、無料トラムと言うことでした。
マンダレイベイホテルは、南国の楽園をテーマにしている。全長800mに及ぶ砂浜を備えた波のでるプールや、サメを中心に多くの魚や爬虫類が集まる水族館「シャークリーフ」は、大人も子供も楽しめる人気の施設です。隣のルクソールホテルとの館内通路には、ブランドショップから個性的な店舗がズラリと並ぶショッピングセンターがあり、夜遅くまでにぎわっていた。
マンダレイ ベイ ホテル内のカジノ・フロントを横に進むと、世界トップクラスのフォーシーズンズホテルがあった。このホテルは、ラスベガスで唯一、カジノがないホテルト言われている。フロントの前の花々ロビーも豪華だった。なぜか仏像も展示されていた。装飾品、絵画、シャンデリアも豪華で、東洋の仏像が多くあり、目をひいた。1階に下りる 庭園らせん階段も豪華そのもの。
30分位で、マンダレイとフォーシーズンズホテルを見学し、次にその北側のルクソールホテルを見に行った。スフィンクスとピラミッドが象徴的なルクソール。古代エジプトをテーマとしたエキゾチックな雰囲気漂うホテルで、近年の改装ではコンテンポラリーな要素も加わった。エレベータ内の模様がエジプトの象形文字の様なものが描かれていて、目をひいた。