対戦車中隊
【対戦車中隊】(士官5名・下士官32名・兵188名・補助兵27名・馬匹66頭）
対戦車中隊
├中隊本部
│├指揮班
│├衛生班
│├給養班
│├中隊行李
│└通信班
│
├第1戦砲小隊
│
├第2戦砲小隊
│
├機関銃小隊
│
└弾薬小隊
中隊本部（士官1名・下士官9名・兵30名・補助兵11名・馬匹12頭）
・中隊長(大尉)
指揮班
・指揮班長(特務曹長)
・・測定掛下士官(軍曹)
・・指揮班員(兵5名)
衛生班
・衛生班長(衛生伍長)
・・衛生班員(衛生兵1名)
・・蹄工手(衛生兵1名)
給養班
・給養班長(曹長)
・・衣糧掛下士官(軍曹)
・・・炊事手(主計兵1名
・・・縫工手(主計兵1名)
・・・靴工手(主計兵1名)
・・兵器掛下士官(軍曹)
・・・砲工手(技術兵1名)
・・・銃工手(技術兵1名）
・・・電工手(技術兵1名)
・・・鞍工手(技術兵1名）
・・給養班付下士官(伍長)
・・給養班員(兵5名)
中隊行李
・行李長(伍長)
・・行李付兵(兵2名)
・・炊事(補助兵1名・輓馬1頭)
・・糧秣(補助兵4名・輓馬4頭)
・・荷持(補助兵1名・輓馬1頭)
・・兵器(補助兵1名・輓馬1頭)
・・通信(補助兵1名・輓馬1頭)
・・観測(補助兵1名・輓馬1頭)
・・陣営具(補助兵1名・輓馬1頭)
・・予備(補助兵1名・馬匹2頭)
通信班
・通信班長(伍長)
・・通信班員(兵9名・有線通信機4台・有線交換機1台)
第1〜第2戦砲小隊（士官1名・下士官7名・兵54名・馬匹16頭）
・小隊長(中尉/少尉)
・本部班
・・本部班長(軍曹)
・・観測器具掛下士官(伍長)
・・本部班員(兵5名)
・通信班
・・通信班長(伍長)
・・通信班員(兵9名・有線通信機4台・有線交換機1台)
・第1〜第4戦砲分隊
・・分隊長(伍長)
・・分隊員(兵10名・37mm対戦車砲・馬匹4頭)
機関銃小隊（士官1名・下士官4名・兵41名・馬匹6頭）
・小隊長(中尉/少尉)
・本部班
・・本部班長(軍曹)
・・本部班員(兵5名)
・第1〜第3戦銃分隊
・・分隊長(伍長)
・・分隊員(兵12名・13㎜機関銃2丁・馬匹2頭)
弾薬小隊（士官1名・下士官5名・兵9名・補助兵16名・馬匹16頭）
・小隊長(中尉/少尉)
・本部班
・・本部班長(軍曹)
・・本部班員(兵5名)
・第1〜第4弾薬分隊
・・分隊長(伍長)
・・分隊員(兵1名・補助兵4名・馬匹4頭)
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対戦車中隊
37㎜対戦車砲と13㎜機関銃を保有し、対戦車・地対空戦を行う
37㎜対戦車砲は分解しての駄載および臂力搬送が可能で高い不整地機動性を有するが、37㎜という口径では十全な装甲貫通力を発揮できず、対戦車砲としては力不足の感が拭えない
それでも歩兵部隊にとっては貴重な対戦車火器であり、また良好な低弾道特性から平射による火点攻略が望め対戦車用の徹甲弾以外に榴弾も配備されている
37㎜対戦車砲と同じく配備されている13㎜機関銃は基本的には対空用ではあるが、陣地に据えての対地防衛にも用いられる
各戦銃分隊ごとに分けられ、観測所や部隊本部、砲列陣地、物資集積所などに配置され防衛の任に就くことが多い
