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部活帰り。
私は、近藤家に向かっていた。
今は12月。
あの時から、5ヶ月がたった。
みんなからの推薦により、沙妃さんは女王に。
近藤家が皇家となる事が決まった。
そして今日、水、大地、空、植物、を治める王が決まる。
妹は風邪で休み。
おばあちゃんは、田舎に帰ってしまい今日は一人で向かう。
「いらっしゃい。」
女王となった沙妃さん。
でも、偉そうにせず暖かく迎えてくれる。
嬉しい限りだ。
世界はワールド、これが一つの星。
ワールド全体の責任者・生き物の責任を担当するのが皇家、つまり近藤家、沙妃さん。
水、大地、空、植物。生き物以外でもあと4つの担当がある。
これらの担当になった人は生き物が平和に暮らせるように、また、水、大地、空、植物がありのままの姿でいられるように調整しなければならない。
それに、ワールドには5つの大陸があって、それぞれが豊かな大陸を1つ治めなければならないのだ。
大陸を任されるけど皇家ではない。
勿論、大陸で暮らしている人たちの中ではトップだけども。
だから、王家なのだ。大陸のトップとして。
ちなみに言っとくと。王家と皇家だったら、皇家が上だ。
王家と皇家は城が与えられ、優雅な生活が出来る。お金もあるし。
ちなみに、単位はコンで
普通の人の1ヶ月の給料が100コン。子供4人を養える額。
王家は1000コン。皇家は10000コンだ。
なぜこうなるかというと。
休みと忙しさの問題だ。
普通の人は1週間に2日の休み。8時出勤の6時帰宅が守られ恋愛ΟK。
離婚も結婚も自由。。ただ、住宅街のまあまあ広い土地で暮らさ無きゃいけないって事と100コンがくびのひねりどころ。
王家は1ヶ月に2日の休み。公務で出勤、帰宅が変わる。
恋愛はNO。政略結婚。でも、お城で優雅に暮らせる。1000コン。
皇家は1ヶ月に1日の休み。公務で出勤、帰宅が変わる。
恋愛No。政略結婚。でも、お城で優雅に暮らせる。10000コン。
たった1日で全然違う、と思っていると思う。違う。
王家の公務も大変だが、皇家は半端ない。
休みのカチが違うのだ、。
これは、みんなで話し合って決めたもので、だれも異議がない。
水、大地、空、植物。 どの大陸に暮らす、所属したいかをまず決める。
そこから、王家を決める。
私と妹、おばあちゃんは水に決め私は水を選んだ人の輪に加わった。
「誰がなる?」
これまでの感じで行くときっと推薦かな?
「段木美姫さんが良いんじゃない?」
「「「確かにーーーーーーーーーー」」」
視線が私に向く。
なんで?えっ。
「えー。良い人いるって。私よりも。」
私はまだ子供だし、、、・。
「美姫お姉ちゃん。やらないの?」
小さい子が言う。
5歳くらいだろうか?私の名前を知っていたらしい。
目がキラキラしてる。
なんか、、、、、、、、、、、、、、。
断り、にくい。
みんなの視線が、、、、、、、、、、、。
「や、やります。」
言ってしまった、、、。
「「「ありがとう!」」
「いぇーい!」
良かったんだよ、ね?




