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「スフィア様!スフィア様!」
「だれ!誰々?どこにいるの~!」
誰かが私を呼んでるんだけど!
このかんじ、よく怪談であるよね、怪談である奴だよね。、、、、。
こっわいんですけどーーーーーーーーーーーーーーーー・。・。
「スフィア様!」
「はいはいはーい!」
「回れ~右!でございます!」
回れ、右・。
習慣、だね。
このかけ声されたら後ろ向くっていう習慣。
後ろ向いた先には
はい、謎の瓶ー。
「あれ?」
瓶の蓋が横に、、。
イメージとしては
ボタン押すとぱかってあく水筒ね。
蓋があいてる、。
なんじゃあれ!
魚っていうか、変な物体がぴちゃんぴちゃん飛び跳ねてるんですけどーーーーーーーー!
「スフィアさま~早くこちらに来てくださいませ!」
呼ばれている。
ぴちゃんぴちゃん飛び跳ねてる話す魚に。
ー知らない人について行ってはいけませんよ。
小学1年生のころの担任の先生の言葉がよみがえる。
今すぐに聞きたい、
知らない魚だったらいいのだろうか?
よくわからないけど、名前知ってるし。
話してるし、スフィア様~って言ってるし。
変な魚じゃ、なさそうだよね。
1人勝手にうなずく。
いっちょ冒険といきますか!
だってせっかく、ワールドに来たし?
かわいい子には旅をさせよっていうもんね。
怒られることは・、・、・、・、・、無いということにしときましょう!