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『姉さん‼これ俺たちに任せてください‼オレらなら明日までに作れるっす‼』
「え、そんなに早くつ、作れる、、、、、。」
「狼男の集団に掛かればこんなもの簡単につくれるわい。
オオカミ男達に任せてもいいかの?」
「じゃあ。」
右、左。
みんなを見て言う。
「お願いしても、いいですか?」
『おっす。任せてくだせ~』
えっさほいさと木材、ペンキ、釘らしき物?にいろいろともってっている。
「ホントに早い。」
「そうじゃろそうじゃろ。オオカミ男達は仕事が早いのじゃ。
さあ、中へ入るのじゃ。」
お言葉に従い中に入る。
「素敵~」
「じゃろじゃろ。そうじゃろ。」
素敵、っていうのは嘘じゃない、けど気になってしまうのは。
「あのーこの方達はー」
「あぁ、クラゲ人間じゃ」
『チビさん、人間クラゲです。』
「ああ、そうじゃったそうじゃった。人間クラゲじゃ。」
「よろしくお願いいたしますね?」
『はい、よろしくお願いいたします。』
早速人間クラゲさん達が今日泊まることになる部屋へ案内してくれる。
「スフィアさまはこちらでございます。」
「ここも素敵、ありがとうございます。」
「いえいえ、では失礼いたします。」
ちなみのちなみなのだが、人間クラゲさんの姿は普通の人間の頭の上に
長い透明なベール?みたいな物がくっついてる感じだ、きれー。
ストックが無くなりそうです(ーー;)
更新がなかなかできなくなるかもです…
頑張ります。