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こけた女の子はワールドにゆく

 こういう感じは初めてデスネ、うん。

未熟だけどよろしくです。



「いったい。」

こけちゃった。

14歳になってこけるとか、ダサすぎる。


血に自分の手が触れる。

「あれ」

手が、キラキラしてる。

金箔?なんで。

血に金箔が、、、、、、、、、、。


「なんでーーーーーーーーーーー」


ドクン。


何これ。

何この記憶?


私、思い出したよ。



*********** *********** ***********


 ワールド。

 私はその世界を思い出した。


 記憶を思い出したからか、私は、近藤家、に向かっていた。

 目をつぶっても分かる、仲間、も向かっている。


 思い出したのは私だけではない。

 私の家族の中では私と、妹の雪、おばあちゃん。

 何人が思い出しているのか分からないけれど、

 分かるのが一つだけ。

 

 私たちは、選ばれたということ。



 3人は、近藤家に近づいてる。

 

 ピンポーン。


「はいっ。」

中から人が出てくる。

優しそうで、怖そうで。何より、オーラが違う。


私たちは一瞬で分かった。

彼女も選ばれたのだと。


彼女も悟ったらしい。


「入って。」


静かにそういった。







中には、もう多くの人が集まっていた。


「これで、全員かしらね。」


壇上に上がる。


「私は近藤沙妃。ワールドの記憶を思い出した一人です。

 ワールドは1年に1度だけ入り口が開く世界。」


「すっごい不思議!」


こんな小さい子がいたのか、。

と思ってしまった位の小さい子が言う。


「そう、不思議なの。私たちの古いご先祖様が住んでいたのよ。

ワールドは星、遠い銀河系。遠すぎるから、ワープを使わないといけないけどね。」



「ってことは、ワープを使える日が1年に1度ってこと?」


「そうよ、貴方理解が早いわね。ワールドにいくためのワープが出来る日が

7月7日。8日前よ。」


思い出した日って確か7月7日だったような・・・・・・・・・。


「皆さんお気づきかしら?思い出した日にちは7月7日。ただの偶然じゃない。

ワールドに来い、といっているのよ・。」



沈黙がはしる。




「今日はそのことについてなの。」










*********** *********** ***********


思い出したのは、ご先祖様の霊が守護神としてついたから、らしい。

同時に思い出した記憶がご先祖様の記憶。今は霊と一心同体ということだ。


守護神は身を守る、に加えて記憶の提供。ご先祖様の時代にあった技術や物までも全てを提供してくれる。



ワールドという世界をあまり知らない私たちからすればありがたい限りだ。


今日行ったのは、ワールドについての説明。


200人ぴったりが集まり、少ないなと感じた。

ワールドには今も動物たちが残って居る。

人間は残って居ないらしい。



どうもまだ実感がない、だけど沙妃さんがワールドのことを良く知っている。

何かあったら頼ろうと思う。


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