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私の日常

はじめまして!

この小説を開いた方はできれば最後まで読んでいただけたら

嬉しいです!!

【第一話  私の日常】




「・・・・・」


目が覚める、朝だ。

さて、学校に行く準備をしよう。

今日は1限目数学、二限目科学・・。

あ、いけない「ノート」を忘れるところだった。

忘れたら一日中暇になること間違いなしだな。


「いってきまーす・・・」


親は早くに他界した。だから私は一人暮らし。

誰も居ない家に向かっていってきますなどと言っても無駄なのだが

なんとなく言い続けている。


私は一番早く学校に着く。

今まで私より早く着ている生徒は見たことがない。

沢山の人がいる教室に入るのはなんだか気まずいんだ。

だから私自身早めに行くようにしている。

わたしの席は窓際の一番後ろの席、まぁ根暗にはお似合いのポジション。

目立たないからね。

それに端の席だから授業中に何をしてもバレることはない。


だが最近危ういのだ。

此間席替えをした時に隣の席と前の席に男子がきたのだ。

普通の男子ならまだよかったが、その2人は運動部でイケメン(笑)らしく

モテるのだ。

つまり休み時間は沢山の女子が群がっている。

そのときにノートを見られでもしたら・・・・。

考えただけでも怖いな・・・。


「おはよー!!」


いきなり教室のドアが勢いよく開く。

噂をすればなんとやらって本当だな・・・。

イケメン(笑)の片割れが来た。

運悪くまだ教室に他の生徒はいない。

つまり無視はできない・・・。


「・・・おはようございます」


わたしがそう返すと彼は不思議そうな顔をした。


「なんで敬語なの~?別に普通に喋っていいんだよ??」


「これが私にとっての普通です」


会話をすることが嫌だったので教室から出る。

引き出しからノートを落としたことに気づかないまま――――――――。






「おーい、ノート落ちたよ~って、なんだこれ・・・!!?」



ありがとございました!!

ぜひ次回も読んで下さい!

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