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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

シタ

作者:
掲載日:2026/01/23

※初めてなので色々変かもしれない

まぁどうせこれを見るのは身内なので適当に作ります


…愛されたかった…ただそれだけで良い…愛を…教えて欲しい…


私はシタです。元気に生きてる17歳!そこを見ている身内のキミ!指摘はせず仏のような優しい目で見てください!

…さて、今回は私の過去と言いましたね。それでは教えてあげます。


生まれた時から、そこは地獄でした。ママは…見向きもせず、私をまるで空気のように扱い、パパは…私を奴隷のように扱ってきたお話です。


生まれて5ヶ月くらいでしたかねぇ…その時から、ミルクとか離乳食はだるそうに渡され、少しでも溢したら怒鳴られました。

恐らくパパとママはおかしかったんだと思います。

その頃の私はなんとしても褒めて欲しくて、壁をつたい歩いて

でも、両親の反応は何も…ありませんでした。


さて、少し飛んで5歳になり言葉も少しは話せるようになりましたが、ここが個人的に1番鬼門だと思います。


ある日パパが急に「おい」と話しかけてきました。


それで私は初めてまともに話しかけられて嬉しかったんですかね?

「はい!」

と健気な返事をして、何だろうと期待を胸に抱かせていたら

「お前カップラーメンでも良いから取ってこいよ」

私は理解が出来ませんでした。

家には何も無いのにどこから取ればいいの?と思い、こう聞きました。

「ぱぱ…どこからとってくるの?」

父親は淡々と当たり前かのように話しました。

「コンビニとかだよ、ほらあそこの四角い建物から何でも良いから取ってこいw」

まぁ、その頃の私はまだ5歳で善悪の判断がつかず、そのまま言われるがままにコンビニに入り、取ろうとしたんですが、案の定、店員さんにバレて警察沙汰になりかけました。途中からパパが来て謝ってくれましたね。

店員さんも「子供がしたことだからしょうがない」と許してくれ、今回はお咎めなしになりました。


それで店を出て家に帰った途端、突然パパが

「おい何でバレてんだよクソガキが!!!!」

と言いながら私の髪を掴み、お腹を殴ってきました。

その時私は理解が追いつかず、ただ苦しくて…痛くて…泣いていました。

「ごめんなさい…!ごめんなさい…!」

と言いましたが、パパは

「泣くな鬱陶しい!!」

と言い私の顔をビンタしてきましたね。

ママは居たんですけど…タバコを吸ってスマホをいじって…見向きもしませんでした。

そうして私の心は…壊れました


まぁ、ここから私は泣かず、ご飯の時は毎回穀潰しと言われ、謝り続け万引きを続ける日々が流れました。


ある日、いつも通り万引きしようとしたら店員さんに腕をガシッと掴まれました。

私は怒られる…殴られる…と言う思考が真っ先に頭をよぎりました。

店員さんは優しく

「お嬢ちゃん、店のモノをとったらダメだよ?」

と優しく言ってくれ、そのまま店のモノを返し、家に帰りました。


パパは「おいクソガキ、飯は?」と問いかけて

私は恐る恐る答えました。

「おみせの…ひとにばれました…ごめんなs…」

言い切ろうとする前に、パパの拳が先に私のお腹にきました…

痛みで(うずくま)っている私に対し、何度も踏みつけながら

「飯はどうすんだよ!?なぁ!!」

私は泣きながら、

「ごめんなさい…ごめんなさい…」

と言いましたが、その日は父は酒が切れており、私の謝罪は火に油を注いだようです。

「ごめんなさいで腹が膨れんのかよ!!クソガキがァ!!!!」

怒鳴りながら私のお腹を蹴り、背中を踏んづけました。

ここで私は母に助けを求めようとしました…

「ままっ…たすけ…て…」

ママは初めて見向きはしてくれたんですが、鼻で笑われた挙句、こう言われました。

「あなた〜!もっとやっちゃって〜?w」

父はそれに便乗するようにエスカレートし、蹲ってる私の肋骨部分を蹴り、見事に折れました。

ゴホッ……と血を吐いた瞬間、父は少し焦ったのか。

「やべ、血吐いてるw」

ママも

「あんたやりすぎ〜w」

父は血迷ったのか、こう言い放ちました。

「あー…もうこいつ捨てようぜw金の無駄だしな」

「賛成〜!遠い路地裏にでも捨てちゃって〜!!w」

私の服を掴み、まるでゴミ袋を出すかのように運び始めました…


まぁ、その時私は痛みで気絶してたのでね、運んでる所までは分かりませんが…目を開けると、遠い路地裏のゴミ袋の山の中に居ました。

「ぱぱ…まま…どこ…?」

と言った瞬間、胸に激痛が走り更に吐血しました。

ごはっ…がはっ…ごほっ…ごほっ…

まぁそりゃ肋骨折れてるから肺に骨が刺さったんでしょうね。

私は体勢を崩し、ゴミ袋の山から転げ落ち、そのまま壁にもたれかかるようになりました。

その時初めて私は…死ぬんだな…って思いました。

意識が朦朧とする中、壁にもたれかかり、ずっと…

「ぱぱ…まま…」

と血を少しずつ垂らしながら呟き続けました。


そうして3分もしないうちに私は呟くのを辞め、

捨てられたんだな…必要とされなくなったんだな…

そう実感し、意識が朦朧する中、ふと右奥の方に気配を感じ、

「ぱぱ…!まま…!」

と血を吐き叫びながら、黒い人影が近づいて来ました…

「やっぱり…私捨てられてないんだ…!」

と心の中で少し喜び、私の目に映ったのは…パパでもママでもなく…初めて見る…黒い…人型の…化け物のような…生命体でした。


まぁ今この人は私の命の恩人で愛しのダーリンなんですけどね(※自称)


その黒い生命体が、ペタ…ペタ…と足音をたて、私の前に立ち

「大丈夫か?」

と問いかけてきましたが、私は未知の生命体の恐怖や、捨てられた事で混乱して何も言えずにただその黒いのを見つめていました。

「何か言わねーと分かんねーよ」

そこで…私は疑問を混乱を退け振り絞るように

「だれ…?」

と問いかけ、その黒いのは頭を傾げ

「大丈夫かって聞いてんのに質問を質問で返してくんなよ…」

「まぁいい、俺の名前はシャッタードリーム、シャタドリとでも呼んでくれ」

「しゃた…どり…?」

理解を追いつかせるように名前を呟き、その黒いのが壁にもたれかかってる私の目線を合わせるようにしゃがみ込み

「お前、なんかあったのか?」

と優しく聞かれ、私は下を向き、

「…なにも…ないですよ。」

そう、自分を押さえつけるように…呟きました

するとその黒いモノは立ち上がり

「あっそう、ならいいや」

と呆れ立ち去ろうとしましたが、その態度が私の癪に障ったんでしょうね、

「やっぱ…大人なんて皆…そんなもんですね。」

ピタリとその黒いのは止まり、こちらを向いてまた私の目線に合わせるように、しゃがみ込み

「へへ、やっぱな…お前、なんかあったんだろ。」

私は…なんて言えばいいか、わからず…黙っていたら、シャタドリは私の体や服をマジマジと見て、察したのか、

「虐待かァ、可哀想に…」

と言い、私の頭を優しく撫でてくれました…

初めて人に撫でられ、どう反応すればいいのかも分からず、ただ、その撫でられる感覚に身を委ねました。

突然シャタドリが立ち上がり、黒い円盤のようなものに手を突っ込み

「お前傷だらけだし、これやるよ」

とシャタドリはガラス瓶を取り出し私の頭から中に入っている緑の液体をかけられ、折れた骨が治り、胸の痛みや痣が消えました。

私は痛みが急に消えた事に理解が追いつかず、混乱していたら

シャタドリは満足したのか、笑みを浮かべながら

「お前どーすんのこれから」

私は混乱しながらでもハッキリと

「ぱぱと…ままの元に…帰るんです。」

シャタドリは淡々と

「でもお前、その様子だと捨t…」

シャタドリが言い切ろうとした瞬間、私はその言葉を遮るように

「わかってますよ…!!!言わなくでいいです…!!!」

そこで私は…ずっと我慢をしていた涙を流しながら切実にシャタドリの目を見て泣き叫ぶように言いました。

「捨てられた事くらい…!分かってるから言わなくていいんですよ…!!!!」

シャタドリは、顔は笑っているがどこか同情するような顔で、優しくこう言いました

「…すまん…」

私はその場に泣き崩れ、ただひたすらに泣き続けました。

シャタドリは泣き崩れている私の背中を優しく撫でながら

「苦労…したんだな。」

と優しく言い慰め続け、胸の奥にぽっかり空いた穴を、少しだけ…埋めれたような気がします。


それから私は、30分くらい泣き続けやっと泣き終わりました。

シャタドリは私が泣き終わった事に気付き、

「あー…うちで養ってやりてぇが…あいにく今は世界が違うんだよな…」

と呟きましたが、まぁ私は5歳だったのでその言葉の理解が出来ずに涙で赤く腫れた目で見つめました。

シャタドリは困ったように先ほどの黒い円盤のようなものから、チョコレートを取り出し、渡してくれました

「チョコ…食うか?」

私はチョコを受け取り、初めて見る茶色いモノを恐る恐る食べました。

「おいしい…」

と呟き…その時のチョコの味は、今でも忘れられません。

甘くて…優しくて…今でもずっと私の記憶が噛み締めていますよ。

シャタドリは安心したようで、私の頭を優しく、丁寧に撫でながら

「元気になって良かった」

と嬉しそうに呟きました。


そうして、チョコを食べ終えた私の手を優しく握り、シャタドリは案内するように一緒に歩き始めました。


路地裏を出て一緒に歩いていたら、ふとシャタドリが

「そういやお前名前は?」

私は名前というのがなかったので、

「ないです…」

シャタドリは察し、申し訳なさそうにしながら

「ない??…あー、すまん。えーと…そうだな…」

するとシャタドリはパッと思いつき

「お前シタって名前にしたらどうだ?」

私は首を傾げ見つめながら

「なんでシタって名前なんですか?」

シャタドリは困ったようにしながら

「特に理由はねえけど…まぁ語呂いいし、俺と名前似てるからいいんじゃね?」

私は名前なんて正直なんでも良かったので、

「シタ…シタ…」

自分の名前を刻むように呟きながら一緒に歩きシャタドリは満足そうに見ていました


街近くになると、シャタドリは急に手を離し、

「あー、シタ…俺ちょっとここら辺歩いたら不審者扱いされるからあんま行けないんだよ…ほら、あそこに金ピカのバッジみたいなのがあるだろ?そこに1人で行けるか…?」

私はまた捨てられると思い、シャタドリの服をギュッと掴み、今にも泣きそうな顔で

「…貴方も…捨てるんですか…?」

シャタドリは困りながら

「捨てるなんて言い方ひでーな…まぁいい。」

私の掴んだ手を無理やり離し、シャタドリは足早に行こうとしました。


私は…その場に立ち止まりながら、また捨てられると言う不安で…ポロポロと泣いていました。

シャタドリはチラッとこちらを見返して、焦燥感に溢れた様子で走り戻ってきて、

「泣くなって…あー…ほんと捨てるわけじゃないから…」

私は涙が止まらず、ずっと泣いていたら、シャタドリは黒い円盤のような物の中から緑色のリボンを私に差し出しながら

「ほら…これやるから…それで俺が近くにいるとか思えば寂しくないだろ?」

私は泣き止み、そのリボンを受け取ったのはいいんですが、使い方が分かりませんでした。

それを見たシャタドリは

「こうすんだよ…」

丁寧な手つきで私の後ろの髪をまとめてくれました。

そうしてシャタドリは私の頭を撫でながら

「似合ってるぞ」

と優しく言ってくれ、そこで私は初めて愛と言うものが理解できたと思います。


私は決心し、

「シャタドリ…私はもう大丈夫です。」

シャタドリは満足そうにしながら

「そうか、寂しくなったらそのリボン見て俺を思い出すとかしろよ」

「はい、色々とありがとうございました。」

「これなら大変だろうけど、まぁ頑張れ!遠くから応援してるからな!」

私は無言で頷き、シャタドリは最後に私の頭を撫で

「じゃ、またな!」

私は今にも溢れそうな涙を我慢し、声が震えながら

「…またね…」

そう小声で言い、シャタドリは地面に溶け込むように消え、私は…その場で我慢していた涙を全て流すように泣きました。


泣き止んだ後、私は言われた通り金のバッジのようなものがついた建物に入り青い服を着たお兄さんに

「お嬢ちゃん、どうしたんだい?」

私は何をいいか分からず、黙っていたら

お兄さんはしゃがみ私と目線を合わせながら

「もしかして迷子かな?親御さんはどうしたんだい」

と優しく問いかけてきました。

私は少し顔を(しか)め、

「…捨てられた。」

お兄さんは驚きつつも、私の服を見て察した様子で

「…そっか…大変だったね」

そうして私は案内されるように、施設のようなものに入りました。



そこから飛んで11年間そこで過ごし、高校生になり児童施設を出ました。

本当はまだまだ居れたんですけど…あまり良い場所とは言えなかったので、早々に出てき、とりあえずお金を稼ぐためアルバイト募集中の店を探しに行きました。

そうしてやっとの思いでアルバイト募集中のコンビニを見つけ、入ろうとした瞬間、突然眩(まばゆ)い光が私を包み込み、眩しさで目を閉じて、目を開けると…コンビニの中に入ったはずなのに、外に出ており…街では無いことは一目でわかりました。

私は辺りを見渡すと周りには見た事もない噴水や、デパート、家とかがありました。


私は不安ながらも好奇心が勝って

「とりあえず〜…左に道があるのでそっちに行ってみたら何か分かるかもしれませんね!」

好奇心を抱きながら左の道に進むと…学校の通学路だったんですが、ベンチに見覚えのある黒いのが居ましてね。



…ってな感じで今に繋がる訳です。いかかがでした?私の過去から今に至るまで、ぼちぼち楽しんでいただけたましたかね?

まぁぼちぼち変なところもあるだろうけどそこは大目に見てください。

じゃ!中の人に感想をどうぞ!ついでに労いの言葉も!誤字脱字もついでに教えてあげて♡





























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