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勇者が死んだ王都では  作者: 真知コまち


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21/68

 王女は参ります 

∼前回のあらすじ∼


  あるかされました


 「ど、どうして!なぜ、お義兄様にいさまがここに?え、どうやって!」

 「すこし、け。わたしは、おまえたちのあとを、かくれて、つけていた」

 「え、いつからですか!」

 「二人ふたりが、転位てんいした魔法まほうに、まれて…

  いや!あのおとこは、魔法陣まほうじん範囲はんいを、意図的いとてきひろげていたのかもしれない」

 「つまり、はじめから・・・」

 「そうなるな」

 え、ストーカー!気持きもちわる…べつに、かくれる必要ひつようはなかったのでは?

 意図的いとてきにお義兄様にいさまを?あいつの目的もくてきは、はじめからお義兄様にいさまだった…とか?

じゃあ、わたしは!(怒)

 「お義兄様にいさまかえりましょう」

 「・・・いや、あいつの魔法まほうでなければ、わたしが、国境こっきょうえることは、むずしい」

 「そうでしたわ。お義兄様にいさまは、”有名人ゆうめいじん”でしたわね」

 「”有名人ゆうめいじん”ではないが?、国境警備こっきょうけいび帝国兵士ていこくへいしには、有名ゆうめいだろう」

「おまえたち!」



 突然とつぜん帝国ていこく兵士へいしが、ちかづいてる。

 「先程さきほど賞金首しょうきんくびと、馬車ばしゃっていたやつらだな?」

 「いいえ。人違ひとちがいでは?」

 うそはついていない。()()()は、馬車ばしゃってはいない

 「・・・まあ、いい。”あるじがおびだ”と、これでも人違ひとちがいだと、うか?」

 「そういうことですか。わかりました、案内あんないしなさい!」

 兵士へいし案内あんないされるまま、帝都ていとまちとおける。

もんをくぐる。また、もんをくぐる。またまた、もんをくぐる。

 要塞ようさいのようなしろ?のなかはいるり、おおきな広間ひろまへとた。

 「なんですか、ここは?」

 広間ひろまには、趣味しゅみわるい、一脚いっきゃく椅子いすが、いてあるだけ。

 「めることが、目的もくてき…ではありませんよね?」

 「私達わたしたちを、だましたのか!」

 「あわてるな。時機じきにわかる」

 


タッタッタッ

 足音あしおとが、広間ひろまちかづいてくる。

「よっ!」

 「あ、あんたが・・・」

 「そんなわけ、ねぇだろ!」

 このタイミングで入ってきたら、あるじだとおもうだろ!まぎらわしい

 「皇帝こうてい御成おなり!」

 兵士へいしれ、一人ひとりおとこが、広間ひろまはいってる。

 「おい貴様きさま仕事しごとおそいぞ!」

 「はいはい。ご命令めいれいどおり、王女おうじょを、れてまいりましたよ」

 「いい加減かげん言葉ことばおぼえろ貴様きさまは、皇帝こうていという言葉ことばも、覚えていないだろ!」

 「ぼくは、”皇帝こうてい”だぞ‼」

 皇帝こうていが、あるじ!これが、帝国ていこくの?どうても、子供こども

 「おい、そこのおんないまぼくをバカにしたな?」

 「い、いえ!バカには/

 「だれか、こいつをつまみせ!」

 「おいおい、いいのか?()()が、皇帝様こうていさまもとめていた、王女おうじょだぞ」

 「なに~、()()がか?」

 ()()とか、()()とか、ひつれいなやつらだ!

が、兵士へいしかこまれた、この状況じょうきょうでは、かえせない。あと、皇帝こうていだしね…一応いちおう



私達わたしたちんだ、帝国ていこく目的もくてきはなんだ!」

 「だれだ!このひつれいなおとこは?ぼくは、んでないぞ」

 「おれからの、手土産てみやげだ!」

 「手土産てみやげ貴様きさまってきた菓子かしは、美味おいしかった、ためしがない!」

 菓子かし?やっぱり子供こどもなのか。それともだけが…

ギロリ!

 「な、なんですか?」

 「もう、いいや。だれか!あいつをれてい」

 「はは!かしこまりました」


 兵士へいしは、棺桶かんおけのようなてつはこを、はこんでる。

 「王女おうじょよ。ぼくからの手土産てみやげだ!れ」

 このサイズのはこ特注品とくちゅうひんかな~…ああーいや予感よかんしかしない。

 いまけたほうがいのかな?いやだな~

 「おい!おんなにはおもいだろ、貴様きさまらがひらいてやれ」

 わたしねがいは、とどかず、命令めいれいのまま、兵士へいしけられてしまった。

()()()()()()()()()

∼あとがき∼

 言葉が荒い

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