暗黒とトリガー 裏設定
-引き金を引く時の心情-
ここで仕留めないと、いい目に違う。
家族から親族から友達からまでも。
少しだけでは済まないんだ。
だから、彼だけはなんとしても殺り遂げなくてはならない。
彼とは仲が良かった。
きっとどちらも生きるのに大切な存在だったと想う。
だけど...。
失敗は決して許されない。
もし僕が雇われてる国とこの国が交友関係であったのなら。
こんな思いもすることなかったのに。
そもそも出会わなかったのに。
こんな世界ではなく、ただ君と2人の世界であればよかった。
でもそれは絶対に叶わない。
もし来世で会えたら、僕を許してください。
〇〇のフリをして貴方を殺してしまった僕を。
そう願って、引き金を引く。
-後日談-
君がいなくなってからの人生は、ただため息しか出なくて。
もう長くないんだなって感じる。
そして、君がいなくなった日と同じような綺麗な月が出ている今日、再び人へ銃口を向ける。
元々こうするつもりだった。
これで全て終わりなんだ。
沢山の人を殺してきた僕は死んでも許されないだろう。
そして彼に再び会うことも叶わないと思う。
もう、全てが遅すぎたから。
そして、銃声があたりに響く。
どこかからか生温かさを感じる。
これでやっと自由の身だ。
何にも囚われず、誰にも干渉されず。
薄れる意識の中、その人はただ彼にまた再開できることを願った。
その人→暗殺者,スパイとして潜入中
若い男性→ある国の団長




