表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/311

第3章登場人物紹介

【グレイ=ノーザス二重帝国の人々】



ダールムーア・レフィニオ・オルゲイ


種族:【ドワーフ】


年齢:【62歳】


 竜人とドワーフたちが暮らす北国を統べる老齢の皇帝。情に厚く、義理堅い性格をした傑物として民に親しまれている。


 オラクル・アムラの暗躍により険悪な間柄になったガルダ草原連合と和睦するべく、マリスやコリンたちと会談を行った。


 一度感情が昂ると、すぐに激昂したり号泣してしまう……が、すぐケロッと収まる難儀な性格をしている。



マデリーン・フェイシャリー・バーウェイ


種族:【竜人】


年齢:【ヒ・ミ・ツ♥️】


所有星痕:【バーウェイの大星痕】(乙女座)


星遺物:【なし】


 かつて邪神から世界を救った十二星騎士の一人、『処女星』リージア・バーウェイの血を引く末裔。あらゆる歌劇を公演する、バーウェイ歌劇団の座長を務めている。


 元々は絶世の美女だったが、邪神の子が先祖にかけた呪いにより筋骨隆々の大男になってしまった。身体は漢、心は乙女をモットーに常に自分を着飾っている。


 娘のイザリーを何よりも愛しており、いつの日か彼女が自分のように呪いで悲劇の人生を歩まねばならなくなることを恐れ、絶望していた。が……。



イザリー・バーウェイ


種族:【竜人】


年齢:【15歳】


所有星痕:【バーウェイの大星痕】


 マデリーンの娘にして、『リトルスター』の称号を持つ歌劇団の若き歌姫。天より与えられた歌と踊りの才能を持ち、熱狂的なファンを獲得している。


 誰に対しても分け隔てなく対等に接し、自分もそうされることを好む。気に入った相手にはとことん尽くすタイプだと自負しているようだ。


 母同様性転換の呪いにかかっており、二十歳の誕生日が来るのを極度を恐れている。だが、コリンとの出会いによって……。



モリアン、マーゼット


 皇帝ダールムーアに仕える将軍たち。忠誠心溢れる頭脳派のモリアンと、明るいムードメーカーなマーゼットの二人で帝国の騎士団を支えている。



【ヴァスラ教団の者たち】



オラクル・ゼライツ


神託魔術(オラクルマジック):【M・K:ウォーゲーム】


 ヴァスラ教団を運営する最高幹部、セブンスオラクルの一人にしてオラクル・メイラーの兄。邪神復活の鍵となるオーブを奪うため、貴族一家を皆殺しにした。


 バーウェイの一族とはとある因縁があり、イザリーを執拗に抹殺しようとしている。



オラクル・メイラー


神託魔術(オラクルマジック):【ブレイク&ラン・アウト】


 ヴァスラ教団を運営する最高幹部、セブンスオラクルの一人にしてオラクル・ゼライツの妹。兄と共に殺人事件を起こし、オーブを奪った。


 自動人形(オートマトン)特有の精密な動作を用い、正確に敵を抹殺する暗殺を得意とする。



バゾッド


 ヴァスラ教団に属する暗殺者。イザリーを抹殺するべく、相棒と共にコリンたちと敵対するが……。



【闇の眷属たち】


 ヴェルダンディー


大魔の称号(デュークスネーム):【光あるところ紳士あり】


 コリンの母、魔戒王フェルメアに仕える大いなる魔の貴族の一人。ランタンの頭部を持つ、物腰柔らかな紳士。


 コリンの師匠の一人で、彼に武術や礼儀作法などを教えていた。



プリマシウス


大魔の称号(デュークスネーム):【万獣因子の戦極姫】


 コリンの母、魔戒王フェルメアに仕える大いなる魔の貴族の一人。万の獣の遺伝子を宿すキメラ獣人で、何よりも戦いを好む獰猛な性格をしている。


 彼女もまたコリンの師を務めており、サバイバルの知識や技術を叩き込んでいた。



【????】



アゼル・カルカロフ


 とある大地を救った英雄にして、スケルトンを操る熟練のネクロマンサー。ある目的のため、闇の宴に参加している。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ