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第8章登場人物紹介

【最後の星騎士たち】



ディルス・ファンダバル


年齢:【20歳】(四年後)、【16歳】(四年前)


種族:【人間】


所有星痕:【ファンダバルの大星痕】(魚座)


星遺物:【????】


 かつて邪神の脅威からイゼア=ネデールを救った十二人の星騎士の一人、『双魚星』バリオール・ファンダバルの血を継ぐ末裔。


 叔父であるグリルゴに弟と共に虐待されながら暮らしていたが、邪神の子ラディウスに助けられたことで悪に寝返る。


 何よりも弟を大切にしており、兄として常にソールを守ろうと健気に努力していた。だが……。



ソール・ファンダバル


年齢:【16歳】(四年後)、【12歳】(四年前)


種族:【人間】


所有星痕:【ファンダバルの大星痕】(魚座)


 ディルスの弟にして、もう一人の星痕の継承者。邪神の子に与し、必要以上の虐殺を行う兄の姿に心を痛め、共に邪神から離反しようと説得を続けていた。


 が、その努力は実らず二人は道を違えてしまう。誰よりも兄を大切に思い、自分を守ってくれていることに恩を感じているが……。



【新たな協力者】



エリザベート、エルカリオス


 ベルドールの七魔神と呼ばれる、神の一族に所属する者たち。剣と炎を司り、竜に化身する力を持つ。とある事情からイゼア=ネデールに留まっており、コリンたちと協力することに。



【邪神とその配下たち】



ヴァスラサック


 七百年前、当時の星騎士たちによって討たれた邪悪な神女神。ヴァスラ教団の手でよみがえり、イゼア=ネデールを支配せんと暗躍する。


 元は生命の変化を司る千変神であり、邪神に堕ちた今もその力を行使することが出来る。コリンを抹殺した後は、天の世界に攻め登ろうと企んでいたようだ。



ラディウス


 邪神ヴァスラサックの血を引く八人の子の一人で、兄妹たちの中では次男のポジションにいる。『覇翼神将』の異名を持ち、旧ランザーム王国の空を支配していた。


 ディルスを配下に収め、巨大兵器ジャッジメント・ピラーを使い各国を滅ぼそうと計画していた。八人の子の中では、最も知略に優れる。



ゲーニッツ・ゼラベルド


 ラディウスの腹心にして、ジャッジメントピラーの開発者。ヴァスラ教団の生き残りでもあり、コリンたちに復讐する機会を狙っていた。


 星騎士の力を弱めるスタージャマーを開発し、コリンたちを苦しめた。



【????】


フォルネウス


魔戒の称号(カイザー・ネーム):【深淵にくゆる災いの渦】


 闇の眷属たちの頂点に立つ、十三人の魔戒王の一人にしてその筆頭格。元時空神でもあり、最初の堕天神として天界の神々から恐れられている。


 時間と空間を操る力を持ち、邪神討伐を果たしたコリンの元に現れてとある取り引きを持ちかける。

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