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第6章登場人物紹介

【新たな仲間たち】



ユミル・レジテンバー


年齢:【25歳】


種族:【エルフ】


 デオノーラによって壊滅させられたワルドリッターの新たな副官を務めるエルフの女性。命を落とした先代副官、ベルシに代わりアニエスを支える。


 生真面目で働き者なのだが、融通の利かない面があり度々アニエスに振り回される苦労人。



ゴリアテ


年齢:【不明】


種族:【巨人】


 イゼア=ネデールとは違う、別の大地からやって来た巨人。遥か昔、天上の神々が現生八種族を産み出す前に創られた種族で、第一世代と呼ばれている。


 様々な大地を旅していたところ、ヴァスラサックに襲われてイゼア=ネデールに逃げ込む。そこで出会ったマデリーンに救われ、彼女と共に戦う。



ロッカ、ミュル


 メルーレによって崩壊し、差別と迫害がはびこるグレイ=ノーザスから逃げてきたドワーフの姉弟。姉がロッカ、弟がミュルという名前。


 両親を竜人に殺された上、ミュルは喉を切られ声を失ってしまう。行き倒れていたところを、コリンとマリアベルに救われるが……。



【邪神の子とその配下たち】



デオノーラ


 邪神ヴァスラサックの血を引く八人の子の一人で、兄妹たちの長女。『渇命神将』の異名を持ち、ロタモカ公国の木々や草花を枯らし死の大地へ作り替えた。


 七百年前、アニエスとテレジアの先祖との戦いに敗れて死んだことからエルフたちを憎んでおり、彼らを絶滅させようと目論んでいた。


 ヴァスラサックから与えられた【翡翠色の神魂玉】の力で、触れたものの命を奪い、大地を枯れさせることが出来る。



メルーレ


 邪神ヴァスラサックの血を引く八人の子の一人で、兄妹たちの次女。『艶眼神将』の異名を持ち、謀略を駆使してグレイ=ノーザス二重帝国を崩壊させた。


 マデリーンとイザリーの祖先と浅からぬ因縁を持ち、彼女たちの一族に呪いをかけた張本人。バーウェイの血を絶やさんと、憎悪を燃やしている。


 ヴァスラサックから与えられた【薄紅色の神魂玉】の力で、見つめた相手を魅了し、洗脳して操ることが出来る。



ベンジャミン


 デオノーラによって女神の力を注入されたことで誕生した、全裸の変態天使。踊り子の格好をしたコリンを見たことで衆道に目覚め、コリンを付け狙う。


 あまりの変態的なビジュアルと言動の数々によって、コリンの心に拭いがたいトラウマを刻み込んだ。



ラヴァック


 メルーレの部下。彼女に魅了され、最初の刺客としてコリンたちの前に立ちはだかる。謎のエキスを用いて狼獣人となり、死闘を繰り広げた。



ラングレッチ


 メルーレの部下。ノースエンドに攻め入り、マデリーンとダールムーア率いる祖国奪還連合と戦う。謎のエキスを用いて亀獣人となり、マデリーンと戦うが……。



グレーマン


 メルーレに協力していた、謎の雪人間。本来は別の邪神の子の配下であり、主の意向でメルーレの元で暗躍していた。


 注入された者を獣人に変える、謎のエキスの正体を知っているようだが……?

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