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ゾンビ鬼2  作者: 川犬
1/10

第0話 ゾンビ再び?

自分の他の作品とはだいぶ違います。

主な登場人物紹介


栗原…中2。本作の主人公で、ランディをライバルだと見ている。使用武器、マシンガン

ランディ…中2。栗原にライバルだと思われてしまっている。使用武器、弓矢。

イヌ…中2。イヌというのはあだ名で、本名は上崎。使用武器、サイレンサー付き貫通銃。

サル…中2。サルのように天然で、本名は山根。使用武器、日本刀。

ヨッシー…中2。たまにいいことを言う予定。本名は田辺。使用武器、鋭いダーツ。

ライス…中2。なぜかケチャップが好きな変人。本名は黒村。使用武器、ケチャップ(?)。

校長…老人。ただの地味な偉いおっさん。なのかもしれない。

他多数!


それでは、始まります。


 ピーーーッ!!

「栗原6,7秒、原木6,2秒!!すごいじゃないか原木!!!!」

 ・・・。また負けた。これで23回目だろう。50メートル走でいくらやっても、何度やってもランディに勝てない。

 いつの間にか体育が終わっていて、栗原は着替えた。

 そして、冷水を飲むために冷水器のある廊下を歩いていた。隣にはランディもいる。

 ランディが話しかけてきた。

「ねえ、栗原が話したあのときの夢のことなんだけど・・・。」

「それがどうした?」

「実は、あれうわさなんだけど実際に存在するんだよねえ〜。」

「・・・。どうせ、うそだろ?」

 栗原はだんだん不安になってくる。

「うそじゃないよ?明日だって。」

「なにが?」

「ゾンビが出てくるの。し・か・もこの学校に。」

 ランディは普段うそをつかない。今までうそをついたことは一度もないのだ。

 栗原は不安を隠せなくなってきた。廊下の窓から外を見ると晴れていた。

「でどうする〜?」

「・・・わからない。でも武器ぐらい用意しとかないと、な。」

 ランディはいつの間にか女子たちと話していた。栗原はカチンと来た。

「話をちゃんと聞け!」

 かなり大きい声だった。

 すると女子たちが「キャーなにあれキモイー」といって、どこかへ行ってしまった。はぁ↓↓

「ごめんごめん、で?武器ね、わかった。」

 栗原はこのとき、ランディを殴りたかった。しかし、女子たちに嫌われたくは無いので殴らなかった。何とか抑えたのだ。

「・・・・・・それじゃあ、あしただ。ほかの人にもよろしくいっといてくれ。」

「いいけど信じてくれるかな〜?」

「いいからいっとけ!!」

 今日の栗原はかなり機嫌が悪い。ランディのせいで!!!

すみません。第0話が少しむりやりすぎました^^;

しかし、次回からはこんなことにはきっとなりませんのでご安心して読んでください。

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