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動物にだけ好かれるおれが学年一の美少女から...  作者: 氷雨 夜雨
東雲紗姫との出会い
12/42

ヒーロー誕生?

ブックマーク登録ありがとうございます!

今回もモブたちがいい感じにうざいです

その日はいつもの何倍も疲れた、なぜって?もb...じゃなかったえーと...そう!赤井と高山と菊地に1日


中追いかけられたからである


授業終わった後にすぐに教室から出ないと捕まってしまう、だからいつもみたいにだらだら出来ないので


とても辛い


そんなことが続きやっと放課後になり俺はついほっとしてしまった


「おい、やっと捕まえたぞ」


そう声をかけられ空き教室に連れてかれた


やっべ...そうだよな放課後も当然来るよな...どうしよう.....


「あ、部活にいかないの?」


「なんだその今思い付いたみたいな逃れ方は」


「さぁ、やっと朝の続きが出来るな!」


「覚悟しろよ!」


そう菊地が言った...くそぅ、もうこれしか無いのか....


「あ、東雲こいつら何とかしてくれよ」


「もうその手には乗らないぞ!」


「そうだ!俺たちが2度も引っ掛かるわけない!」


「だいたい東雲さんがこんな場所に来るわけ無い」


「あら?誰がこんな場所来ないって?」


「「「....え?」」」


またハモった...こいつらほんとなかいいよな


「し、東雲さん!ど、どうしてここに?!」


とても予想外すぎて滑舌が怪しい菊地


「どうしてと言われましても友達が三人に無理やり連れていかれたら気になるのは当然じゃない?」


「「「...」」」


3人が黙った...え?!あれが目立たないとでも思ってたんですか?こいつらも東雲同様バカかもしれん


「宮野さん?誰がバカだって?」


え?心読めるの?こわ!え、普通に怖いんだけど!


「まぁそれは一緒に帰りながら聞くとして...」


「「「!!」」」


その言葉に三人がまた反応した....こいつらシンクロしすぎだろ


「東雲さん!なんでこんなやつにかまうのですか?!」


と失礼なことを平然と言う高山


「そうですよ!」


それに同意する菊地


「こんなやつより私らの方がいいですって!」


そして自意識過剰な赤井


「あら?私はあなたたちより彼の方がずっと素敵だと思いますけど」


「どうして!?」


「裏でこそこそ3対1で責める人はどこの誰でしょう?」


三人が黙った、しかし東雲の圧はすごいな...ん?もしかして....


「しかも彼はこの学校の誰よりも優しいまぁその理由は教えませんけど」


「!ど、どうしてですか?」


「誰が卑怯な真似をする人たちに教えるのですか?もういいですか?宮野さん?帰りますよ?」


「お、おう」


「せ、せめてなぜ彼と帰るのか教えてくれませんか?!」


俺は油断していたこの流れで彼女は答えないだろうと勝手に思っていて、その結果


「はぁ、彼の家に行くからに決まってるじゃありませんか...」


とんでもない爆弾を置いていきやがった

読んでいただきありがとうございます!

感想や評価してくれるとモチベーションが上がるのでしてくれたら嬉しいです

これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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